カテゴリー「上越線・吾妻線」の記事

2012年3月24日 (土)

春の18きっぷ第3弾 - 吾妻線おかわり -

今週末は第一弾(記事はこちら)と同じく吾妻線へ。

2週間前に申し込んだETCカードが木曜まで届けば金曜の夜からレンタカーを借りて五能線を撮りに行くつもりだったのに、結局間に合わず断念…


…で、気を取り直して土曜の天気予報を見ると、関東はほぼ全域雨(曇り)ながら群馬北西部だけは昼頃から晴れるとのことなので、じゃあ、あそこだなと吾妻線へ。






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長野原草津口駅。

私が乗ってきた列車(529M)が長野原草津口駅に到着した直後、特急草津が到着し、ホームに居た人たちが列車に乗り込んでいきました。

この日の特急列車は、私が見た限り、そこそこ賑わっていました。
とはいえ、特急草津は減便されていて“そこそこの賑わい”なのだから時期が時期とはいえ、やはり状況的には少々厳しいのかなと見受けられました。






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結局、天気の回復は見込めなかったので、草津の後撃ちだけ撮って帰路へ。

ボックス席の窓際の席から景色を眺め、駅の売店で買ったワインをチビチビ飲みながら乗り鉄を楽しんでいたら、途中から女子高生の集団が乗ってきてあえなく中断(^^;
嬉しいんだか悔しいんだかよく分からない状況で飲み鉄が終わってしまいましたが、115系リニューアル車は乗り心地が昔よりだいぶ良くなってるし、高崎からはE231系のグリーンで快適に往復できるので、吾妻線は個人的にはかなり好印象の路線です。



そういえば、行きの川原湯温泉駅手前で抜き打ちの車内検札があり、男性客二人が車掌とかなり長い問答をした末、運賃を清算しているのを見ました。

…この二人がそうだとは言いませんが、1000円や2000円のために社会的制裁を含んだ処罰を受けるリスクを冒し、もしバレなかったとしてもいつ来るか分からない検札に怯え、
満足に旅を楽しめなかったとあっては、むしろその方が損失は大きい気がします。

2012年3月 4日 (日)

春の18きっぷ第1弾 - 吾妻線乗り撮り -

今春の18きっぷは購入を悩みました。

なにしろ3連休が無いのでオール日帰りになるし、金曜夜に発つと福島0時着になるので翌日がつらそう。夜行バスは寝付けないからつらいし、レンタカーは高いからしょっちゅうは使えない。

…考えた結果、ひとまず18きっぷは買うけど、その代わりこれまで足を向けてこなかった所になるべく行くことにしよう、というわけで第1弾は吾妻線乗り撮りへ。



朝7時に出発し、大宮から高崎(普グリーン)、高崎から吾妻線(529M)に乗り継ぎ。

吾妻線の主な車両は115系(セミクロス)と107系(ロング)で、ここはやはり115系を乗り撮りしたいということで高崎地区と115系のページ様の運用表を活用させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。




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531M(115系3両) 群馬原町-郷原(2012年3月3日) ※C-PL使用

メイン撮影地の長野原草津口-川原湯温泉の俯瞰ポイントは調べたところ、昼間は強い逆光状態になるので郷原のポイントで時間調整。


しかし“運用表”というのは使ってみると本当に便利です。

特にローカル線ではもともとの本数が少ない上、ラッシュ時と昼間時、平日と休日、混雑区間と他の区間とで編成が大きく異なるし、撮りでは構図やピント位置に関係してくるので形式や両数の情報は重要です。

この531Mにしても115系の3両編成ということが分かっていたため、良いか悪いかはともかく事前にこういう構図を選択できました。





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郷原から終点の大前駅へ。

吾妻線の完乗なんて私を含め数人のキッパーくらいだろうと思っていたら列車から夫婦や高校生、酔ったおっさん、おじいちゃんと孫、背広姿のビジネスマンなどいろんな人がバラバラと降りてきて思わず『えっ?』。

ただ、みんな考えは同じだったようで、ホームや駅周辺を記念撮影したり散策してから折り返しの列車で引き上げていきました。ビジネスマンも。





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538M(115系3両) 長野原草津口-川原湯温泉(2012年3月3日)

川原湯温泉駅から徒歩45分の俯瞰ポイント。

カメラバッグと三脚が重くて真冬なのに大汗かきました。
途中にコンビニや水道など無いので、雪の塊を割って中の奇麗な雪で洗顔したり喉を潤したりと、久々にアドベンチャーな道中を経験しました。





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俯瞰ポイント周辺では八ッ場ダム関連の道路や橋梁があちらこちらに建設され、それを見歩くためのバスツアーまで組まれていたのが印象的でした。

計画では八ッ場ダムが完成すると川原湯温泉駅は水没するそうです。
ダムの建設再開が正式発表され、ゆくゆくはこの辺一帯がすべて水没することから近い将来、吾妻線が通るこの風景は二度と見られなくなるでしょう。



3月号の東京時刻表で特急草津が減便されているのに気がつきました。相次ぐ特急列車の廃止や減便は寂しいけれど、考えるとそれもしかたない気がします。

たとえば特急草津を利用して上野から長野原草津口まで行った場合、往復約10000円。
対して18きっぷで普通車グリーン席を利用した場合は往復3,800円。非18きっぷ時でも往復7,380円。

特急列車のアドバンテージは到着時間が50分早くなることと、乗り換え無しに同じ座席で移動できること。ただし運行本数は普通列車のほうが圧倒的に多いので、出発時間を早めれば特急列車より到着時刻を早めることができるし、帰るときも特急列車より長く現地に居ることができます。
また、移動の核となる上野-高崎間においては特急と普グリーンの快適性に大きな差は無いので、停車駅の少なさと通しで乗り続けられるメリットに冒頭の差額を出せるかどうかが特急列車を利用するかどうかの分かれ目になりそうです。

私自身、実用第一的な思想になってきたせいもありますが、バブルの時代と違ってステータスにお金をかけなくなってきたことが、この問題の最も根っこの深い部分なのかもしれません。

2011年11月27日 (日)

SLみなかみ号 - D700初デビュー -

念願のデジタル一眼レフカメラ「D700」が到着。

あとは三脚の到着を待つのみですが、ひとまず練習がてら撮りに行こうということで一足先にD7000を購入したgamiさんと上越線に遠征。

最初に目指したのは津久田-岩本間のS字カーブ。
現地に着いて初めて知ったのですが、線路際にロープが張られていて定番のアングルでは撮影出来なくなっていました。






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この後しばらくうろつき回るも、ここだという場所にめぐり合えなかったので去年の5月に撮った「棚下不動の滝」近辺から川を挟んで撮りました。

これはk-xで撮ったほう。D700は三脚が来ていないので手持ちで撮ったものの、ピントリングを誤操作したらしく前ピンになってしまい却下。





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水上駅にて。

この日は乗客や撮影者を含め、閑散としていました。駐車場もガラガラで転車台周辺は数分待つだけで好みの位置から撮影できました。
時期が悪かったのか、C61ではなかったからか、飽きられたのか…

…まあX'masトレインでは元の盛況を取り戻してくれると思いますが。






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湯檜曽-土合の道路沿いから見た谷川岳。
有名な撮影場所らしく、車が結構停まっていて、なかには三脚を据えて本格的に撮っている人もいました。

返しは迷ったあげく大正橋付近に決めたものの、SLの通過前に日が落ちてしまい撮影を断念。

帰りはすっかり遠征の日の定番となったラーメン屋「ら王伝説」で締め。
今回私は全然ダメだったけどgamiさんはD7000でバッチリ撮れたかな。






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翌朝、D700で撮った北斗星。
構図が酷いのはひとまず置いといて、この絵にはビビりました。
これが上級機の吐き出す絵なのか、と。

購入後はコマンドダイヤルの使いにくさにイライラしたし、RAW現像ソフトが付いてないのも酷いと思ったし、レンズや雲台が重量級になるしで、そのうち扱うのが面倒になって使わなくなると心配すらしたけど、凄さを知ってしまったからには、もう壊れるまで使い倒すしかありません。

2011年5月 6日 (金)

DL重連レトロみなかみ号

3連休(4/29~5/1)→出勤(5/2)→3連休(5/3~5)→出勤(5/6)→連休(5/7~8)という変速飛び石連休の今年のGW。

5/3は会社の撮り鉄仲間のgamiさんとその知人のKさんの3人でJR上越線「DL重連レトロみなかみ号」を撮りに行きました。

DD51の重連に旧客を繋げる時点で既にマニア向けな印象を受けますが、一般人の嗜好からは少々かけ離れていたようで、この日の上越線沿線は推定20~50歳と思われるカメラ・三脚持ちの男たちで占められていました。
かくいう我々もその一員ですが…


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一発目(9737レ)はオーソドックスに「八木原-渋川(ヤギシブ)」へ。



『マニアな人は何時間も前から待ってるんですよ』なんてことを初心者のKさんを交えて話していると列車の通過直前に爺ィ……年配の鉄の人の軽自動車が線路際に駐車。
慌ててフレーミングしなおすも編成がカツカツになりすぎたので結局没にしました。




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9737レ(2発目) 後閑-上牧

ここは背景がスッキリして良さげでしたが、晴天時の下りは逆光だし、曇天時は仰角構図で色味がくすむし、上りは後方に障害物が入るので撮影にはあまり適していなかったようです。

ただ、ここに限らず上越線の多くのスポットが光線や構図の制限を受けるので短い時間にどう折り合いをつけるかが難しいところです。





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午前の部を終え、水上駅を経由して「湯檜曽駅」へ。
下の写真の山の中腹に走っているのが土合→湯檜曽のループ線です。





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続いて日本一のモグラ駅「土合駅」へ。
ちなみに湯檜曽駅、土合駅とも中に入ったのは今日が初めてです。

土合駅は下りホームに至る480段以上の階段が圧巻です。
辺境の駅なので閑散としているかと思いきや、結構多くの人が訪れていて、息を切らしたり途中で一息付けたりしながら長い階段を上り下りしていました。





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9738レ 上牧-後閑

ドライブインで昼飯を食べて午後の部(復路)の撮影へ。
通過直前に雨が降ってきましたが、本格的に降られる前に撮影できました。




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結局、天気をはじめ撮り鉄的には少々心残りな結果に終わりましたが、初対面のKさんともすぐに馴染めたし、道中も楽しめたので良い一日になりました。

gamiさん、Kさん、お疲れ様でした。また一緒に撮りに行きましょう(^^)

2010年8月22日 (日)

SLみなかみ号(岩本-津久田)

18きっぷラストはSLみなかみ号撮り&乗りへ

出発は7時。
始発で行っても現地で時間が有り余るだけなので少し遅らせました。


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新白岡(7:11)→大宮(7:30)は、この時間帯は都内に行く人が多いので当然座れず。

大宮(7:52)→高崎(9:09)は、早朝の下りで当駅発なのに座れず。
桶川駅でたまたま座れたものの、その後は終点までずっと乗車率100%以上でした。

高崎(9:17)→水上は当駅発ながら、発車番線に下りたときには既に多くの人がドアの前に並んでいて、ボックスは無理そうだったのでロングシートへ。

出発時間が遅かったのも影響していると思うけど、朝の下りなのにどこまで行っても混雑していてやる気喪失気味。

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本当は水上の先(湯檜曽~土樽)に行って景色を楽しんだり、ループを通ってくる列車を撮ろうと思っていたのですが、なんだか湯檜曽に行くのは面倒になってきたので岩本駅で降りました。ということでSL撮影に予定変更。

狙いのポイントは、岩本駅から400mほど南(津久田駅)に向かった直線区間。
駅から近いのと、撮影側の架線柱が避けられるのと、煙が期待できるのが決め手です。



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先客は本職のビデオカメラマンと町田から来たフィルムカメラ使いの青年の二人。

斜めからのアングルで前に立っている人が邪魔になりやすいため、町田の青年に断って横後ろから撮らせてもらうことにしました。

最初は遠慮がちで口数が少なかった町田の青年とも、10分もすると打ち解け、SL話で盛り上がったおかげで、炎天下のつらさはだいぶ和らぎました。

上の写真はSL通過10分前の115系。
これのおかげで、SLの構図を練り上げることができました。





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D51の場合は煙の高さや向きも考慮する必要があったのでこの構図と焦点距離(換算200mm)で撮ってみました。



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撮影後、町田の彼に今後の予定を聞くと、電車で上牧(水上の一つ手前)に行って上りの撮影地に向かうとのことなので、一緒に行って上牧駅で別れました。

私が「窓から見かけたら手を振る」と言うと、「被写体に余計な物は入れたくないのでやめてください」と冗談で返してきました。

“一期一会”とは言うけれど、打ち解けた頃に別れるのは少し寂しいものがありました。

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水上駅の「SL広場」では、今日も多くの人たちで賑わっていました。
水上駅の撮影は今回で3回目ですが、今日は特に人が多かったです。





20100821f(クリックで拡大します)

毎回、止まっているSLを撮っても面白くないので、今回はSLで働く人たちを撮ろうと機関士さんを狙い続けました。その中でいちばん自己評価が高いのがこれ。

左の人の動作(動)、右の人の動作(動)、その奥の人の表情(静)…
右下のD51-498のプレート…

自分では快心作だと思うのですが、プロが見たらやっぱヘボいのかなぁ…(^^;





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湯檜曽に向かって10分ほど歩くとメジャーな鉄橋があるそうなので行ってみると、飯能から来たという先客がいて、私を見るなり「橋が工事中で、その橋にシートが被っていて景観が悪くなっている」と嘆きながら話しかけてきました。

見ると、橋の大半の部分に青いシートが被っていて、このシートをかわして
撮影するのは難しそうです。
その後、飯能の彼と共に、近くの踏み切りを中心にロケハンしてみたものの、障害物が多くてどうにもならないので、彼と別れて駅に引き返しました。

写真はその途中で撮った下り列車。位置的には水上駅と鉄橋の中間辺りです。






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飯能の彼から『14時半頃に「ゆめぞら」というネタが来る』と教えてもらったので水上駅で撮りました。

期間限定の運行で、専用列車(車体に専用のイラストが描かれている)らしく、あとでDJで確認したらちゃんと載っていました。よく見とけよ(^^;





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2両編成の快速列車で18きっぷでも乗車できるそうですが、水上からは回送されてしまうので、乗ることはできませんでした。

1両目と2両目の車体にはそれぞれイラストが描かれています。
夢をイメージした絵柄で純粋に素敵だなぁと思いました。今度は乗りたいなぁ。





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ゆめぞらを撮り終え、D51に乗車。

ちなみに、この客車は水上駅に止まりっぱなしでドアも開いたままなので、かなり早い時間帯から中に入ることができます。




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最終的に車内はほぼ満席。さすが人気があります。

客車のグレードは「もおか号」と「ばんえつ物語号」の中間くらい。
座席などの設備は鈍行のボックスシート並みですが、冷房は効いています。





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渋川駅の撮影タイム。機関士さんもなかなかのサービス。

客層は家族連れ7割、鉄道マニアが2割、カップルが1割といったところ。
私と相席になった母親と子供は、とても静かで愛想も良かったけど、
後ろのボックスの鉄道ファンとその子供は、音楽プレイヤーで駅メロを流したり、大声で話したりで、ちょっと迷惑でした。

高崎には定刻通り17時20分に到着。
高崎から快速アーバンで大宮へ。大宮から東北線に乗り換えて新白岡へ。




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18きっぷは全て使い切りました。
下のカッコ内の赤字は18きっぷを使わなかったときの普通列車の運賃です。

■1回目:7月24日(9,240円)
SLばんえつ物語号撮影(一の戸橋梁)~SL磐梯会津路号乗車

■2回目:7月31日(6,090円)
SLばんえつ物語号撮影(一の戸橋梁)&乗車トワイライトEXP撮影


■3、4回目:8月13日~14日(12,180円)
SLばんえつ物語号撮影(荻野~尾登)&乗車トワイライトEXP撮影


■5回目:8月21日(5,040円)
SLみなかみ号撮影(津久田~岩本)&乗車



…こうしてみるとずいぶん得したというか、完全に使い倒した感があるけど、18きっぷだからこそ何度も遠方に旅したというのもあったし、2回目の復路では疲れて新幹線を使ったりしたので、本当にこの分得したかは何とも言えません。

とはいえ、新幹線やSLなどに乗ったことで、旅をより楽しめたのは確かです。
もし完全に鈍行列車の乗車だけに限定していたら、たぶん途中で嫌になって旅先から引き返したりして、余計に損をしていたかもしれません。

今度は温泉や他のレジャーも絡めて行動したいですね。
その前に冬の18きっぷが発売されるかどうか分かりませんが…





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20100821n(クリックで拡大します)

日曜は自宅から自転車で15分のお気軽撮影地へ。
構図をもっと左に寄せて左右のバランスを取りたかったけど、これ以上は無理でした。

もっと安定して良い写真を撮れるようになりたいです。

2010年7月 4日 (日)

SLググっとぐんま号

出発は朝5時。

有名ポイントは前夜に出ないと確保できないので出発を少し遅らせました。






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下り列車。敷島~岩本。

通過まで1時間ほど練習時間(と考える時間)を確保できたので、爆煙と客車を収めることができました。客車はギリギリ収まりました。





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水上駅。
今日は写真右奥に見える仮設テントで式典やイベントが行われていました。
その関係もあって、今日だけ「ググっとぐんま号」なのかな。





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走っているD51も良いけどこういった光景を撮るのも好き。

今日は露出をミスしまくりました。これも露出オーバー。
たまにSLを撮るとついAEロックを忘れてしまう。





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上り列車を撮るため水上駅から渋川に向かう途中に寄った上毛高原駅で撮影。
塗装で目立ちにくくはなっていたものの、風雨に曝されてだいぶガタが来ていました。

SLの復活と新製ってどちらが安く付くんだろう。






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八木原~渋川間の堤防上のカーブです。

前回はイン側から撮ったので、今回はアウトから撮影。
SL通過の1時間前は私ともう一人しかいなかったのに、通過時には20人ほどの撮影者でひしめいていました。

しかし、いい撮影地だったのに煙の向きが残念すぎ。
煙がはるか右の彼方までたなびくことを計算して(願って)、ケツの余白を多めに取ったのですが、見事に期待を裏切られたのでケツと上をトリミングしました。




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この後、イン側で撮っていたgamiさんの所に戻ろうと踏切に向かって歩いていると、鉄道敷地内に侵入して撮影していたと思われる二人に、毅然とした態度で注意していた眼鏡の青年を見かけました。

注意されていた二人は日焼けしていて体格もガッチリしていていかにも屈強そうなおっさんだったのに、まったく物怖じせず理路整然ハキハキと注意している様子を見て『今どき立派な人だなぁ…』と感じずには居られませんでした。

もし私だったら何も注意できず、ただ内心ムカついていただけでしょう(^^;

ヤギシブでD51を撮り納め、加須のバーミヤンで夕食をとって帰還しました。

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高崎線は本当に曲者でした。
全線通じて複線電化区間に加え、景観が期待できそうな渋川以北ではトンネルや道路との段差などに阻まれて、思うように撮影地を探せませんでした。

そういった事情で撮影地が限定されてしまうから、一箇所に多くの人が密集する傾向になるのでしょう。これでC61が復活したら更に一極集中化が進みそうです。


…そうそう、今月、gamiさんが車を買い換えることになったので、今日のD51撮影をもってgamiさんの愛車には乗り納めとなりました。

gamiさん、ステップワゴン様、いままでありがとうございました。
今度は新車様ともども、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2010年5月 2日 (日)

SLみなかみ号(棚下不動滝~水上駅付近ほか)

5月1日は職場の先輩のgamiさんとSLみなかみ号を撮影。


起床は朝3時、出発は4時。
撮影ポイントの確保と渋滞回避のため出発を早めたのに、最初の撮影地(津久田駅~岩本駅間のS字カーブ)に午前7時頃着いたときにはすでに多くの車と三脚が立ち並んでおり、私たちの入り込む余地はなし。キャンピングカーも停まっていたので前夜から張り込んでいた人もいた様子



次の撮影候補地へ向かいながら良さげな場所を物色していると棚下不動の滝から鉄橋と川を絡めた俯瞰が撮れそうなので、そこで張り込むことに。
gamiさんは下からやや見上げ、私は高台から見下ろす形で撮影。

張り込んでる最中、また緊張してきてう●こがもよおしてきたが、幸運なことにすぐ近くにトイレがあったので事なきを得た。gamiさんは悔しがっていたけど普段行いが良い人はこのように救われるのだ。




★SLみなかみ号 - 下り「棚下不動の滝」 -

ここは「青空」、「橋」、「川」、「畑と田舎家屋」、「山々」…など様々なオブジェが混在していて構図の優劣が付けられなかった。かといって、あれもこれもと欲張ると、先月の
“ばんえつ物語の一の戸橋梁事件”の二の舞になるので、やむなく同じ場所から4発に分けて撮影。縦アングルにしたのは、横アングルだと障害物が多く入り、目立つ場所に写り込んでしまうため。




■1発目:橋梁と山々
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青空は余計だった。
でも、これは縦アングルなので仕方がなかったかも。
ここだけ横アングルに変えて撮る余裕なんてなかったし。




■2発目:橋梁と河川
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もっとカメラを下に向けたほうが良かったかも。




■3発目:畑と田舎家屋
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構図の自己評価はいちばんマシだが、シャッターを切るのが早すぎた。
ちなみに、この構図で編成を全て入れると見た目が窮屈になり、シャッタータイミングがシビアになるので入れなかった。

結局、いくつも欲張ると何も得られないという非情な結果だけが残った。




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下り列車撮影後は水上駅へ。
駅には既に大勢の人がSLを囲んでいた。

修羅場を覚悟していたが、JRのおかげか、みなかみ町の人たちのおかげか、駐車場や撮影場所が充実していたので特に混乱はなかった。

乗務員さんたちのこうしたシーンが見られるのも終点駅の醍醐味。
そういえば、この日はSLがターンテーブルで2回転していた。
地元の人によると『普段は1回転なのでサービスかも』とのことだった。





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横から見るとまるで巨大なバズーカ砲。
HMと書体は個人的にはイマイチ。デフは賛否ありそう。

上りは水上の発車シーンくらいしか煙が期待できないので水上駅へ。





■上牧~水上(水上駅そば)
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ここは線路のすぐ右に桜が並んでいて、うまくすると
「桜」「谷川岳」「SL」を一度に入れられるので、かなりの人だかりがあった。

でも、あれこれ盛り込もうと欲張るとロクな絵にならないのは経験済みなので、ここでは桜を捨てた。SLの煙で桜が隠れてしまうという読みもあったけど、私の位置からだと桜が中途半端にしか入らないので、どのみち絵的にはアウトだった。

左上と右下に白と黒の役者を配するというアイデアは我ながら面白いと思った。出来栄えはともかく、久々に自分を褒めてやりたくなった。





■八木原(関越道そば)
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渋川大正橋の追いかけがダメだったので次に向かったのがここ。
有名地なので上りなのにかなりの人がいた。

右下の草っ原に軽自動車が停まっていたので、その手前で切った。
先頭車両の下部に欄干が被ったのはひとえに私の計算違い。


この後、羽生のバーミヤンで夕飯を食べ、私宅で解散。
16時間の強行軍に珍道中。gamiさん運転本当にお疲れ様でした。