カテゴリー「阿武隈急行」の記事

2013年2月17日 (日)

撮影旅行おまけ編

2月に撮影旅行した「あぶくま急行」「わたらせ渓谷鉄道」のおまけ。




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阿武隈急行編のおまけ。撮影地は横倉-岡。

ここは昼以降は車体側面が陰るのでそれまでが勝負だったが、その間、狙っていた奥の銀嶺は殆ど雲で覆われていたのが残念だった。





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これも銀嶺が雲に阻まれてしまった。
下部の処理が不自然で構図的にも失敗。





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あぶくま-丸森の阿武隈川の橋梁のポイント。

ここから丸森方に道路を200~300mほど歩くと右手に河川に下りる道があり、そこを降りると橋梁を下から見上げるポイントに着く。


停まっている車は今回借りたレンタカー。
前回の車内の臭いとドライブレコーダーの反応がシビアすぎることに苦情を入れたのが効いたのか、今回は至って快適だった。





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丸森駅での列車交換後に撮影した阿武隈の星空


星座はソフトフィルターを使うと綺麗に撮れるらしいが、そのためだけに買うのはもったいないので買ってない。





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貝田駅に停車中の列車。上り(東京)方面を向いて撮影。

左上の道路は国道4号線、右上にわずかに光っているのが東北道。
貝田駅から約400mほど仙台方面に行くと、3線(東北本線・R4・東北道)が1つに交わるポイントがあり、ひそかに知られたスポットになっている。






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わたらせ渓谷鉄道編のおまけ。

間藤駅でトロッコ列車わっしー3号を見送ったときのもの。
LED幕によるシャッター速度の縛りがあったので、低速時を狙ったとはいえ若干ぶれている。構図もいまいち。失敗作。





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原向駅にて。これも失敗作。

左の障害物をかわそうとしたら左が窮屈になってしまった。
今回の撮影旅行は縦構図ほぼ全滅だった。

2013年2月11日 (月)

阿武隈急行撮影旅行

日帰りの撮影旅行を予定していた3連休。

日帰りといっても普段行けるような所では意味がないので、レンタカーを2日間調達。初日はかねてからの憧れていた阿武隈急行へ、2日目は東北の天気が良くないので関東に戻って自由行動することに。

土曜朝、始発で南越谷に向かい車をレンタル。久喜I.から東北道へ。
東北道は前日まで白河I.Cから北がチェーン規制されていた(このせい
で車を借りるか悩んだ)ものの、この日は仙台宮城I.Cまで解除されており、路面凍結も渋滞も事故も無く、順調そのものだった。





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972M?確認できず(8100系) 横倉-岡(2013年2月9日) 通過時刻10:58

最初の目的地「横倉-岡」。時刻は11時前。

阿武隈急行はマイナー路線で撮影地データがあまり上がってないので、ひとまず広々した風景のなかを走る絵が撮れそうな場所を2箇所ほどピックアップし、細かいことは現地で考えることにした


このポイントは線形や地形図の建物分布などから午後の撮影には向かないので、撮影時間は長くても1時間半程度しか取れない。

もし早朝から撮影するなら前夜に出るか角田辺りに前泊する形になるが、
前夜発は寝ずに高速を走ることになるのでリスクが大きい。また角田前泊は先述の白河I.Cからのチェーン規制解除を待つ間にホテルが満室になってしまったので、どのみち無理だった。






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930M(8100系) 横倉-岡(2013年2月9日) 通過時刻12:27

しかし風がおそろしく強い。一週間ほど前から沿線の天気予報をチェックしていて気になったのが風の強さ。

予報によると、この時期は連日風速10m級の風が吹き荒れるらしく、実際気温が低い上に風が強いので、カメラの操作で手袋を脱ぐと、ものの数分で手がしもやけみたいに真っ赤になり、痛さとかじかみで動かせなくなる。

そのため早々にカメラを三脚にセットし、列車通過間際まで風の来ない場所に退避していたのだが、それがアダとなり、なんと三脚にセットした機材が強風でなぎ倒されてしまうトラブルが発生。

二度と買い換えないつもりでなけなしの金をはたいて買った、総額30万の機材が真横に倒れているのを見たとき、私は最愛の人が倒れているのを目にしたかのように血の気が引き、考えるより先に駆け寄っていた。






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カメラはメディア差込口が衝撃で開いており、左側面に小さなキズと塗装のはがれがあり、三脚は1mmほどのへこみがあり、雲台はプラスチック製のハンドルがV字型に浅くへこんでいた。

操作やデータに異常はなく、試し撮りをした限り問題は見当たらなかったのでひとまず安心。これでもしカメラが壊れていたら半狂乱になってそれこそ私が壊れていたかもしれない。

強風のときは絶対カメラを離れないぞと強く自戒し、撮影続行。






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931M(8100系) あぶくま-丸森(2013年2月9日) 通過時刻15:21

午後は兜駅から丸森駅にかけてロケするつもりが、兜駅付近の道が凍結していたので、結局、阿武隈川を渡る緑の橋の下で撮影。

写真は4回目に撮影したもの。
1回目は通過直前に陰って撃沈。日陰になると撃沈確定に加え一気に寒くなるのでまさに二重苦。河原を歩いて体を温めながら2回目のチャンスを狙うも曇って撃沈。反対側からの3回目のトライも雲。

最初から曇っていれば諦めがつくのに、なまじ通過直前まで晴れているから腹が立つ。結局、太陽が山の合間に隠れる直前のラストチャンスで撮れたが、翌日はさらに雲が増えるため今日がダメならチャンスはないと諦めていたので、撮影直後は本当に嬉しかった。






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950M-941M(ともに8100系) 丸森駅(2013年2月9日) 発着時刻18:37-41

日が暮れて駅間撮影を終えた後は、無人駅めぐりと夜間撮影を兼ねて東船岡駅と丸森駅の付近で交換シーンをそれぞれ撮影。

ちなみに阿武隈急行は8100系以外にJR東日本より譲り受けたA417系が運行しているが、こちらは平日限定のようで残念ながら今回は撮影できず。





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以下おまけ。まずは東北本線の無人駅「貝田駅」。

先日、貝田駅が国道4号の宮城県と福島県の県境のすぐそばにあることを知り、丸森駅での撮影後に寄り道。

貝田駅は無人駅かつ福島県最北というマニア心をくすぐる要素を持ち、しかも思い出の地に近いので、いつか訪れたいと思っていた。






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貝田駅から徒歩200mほど。
私の思い出の地、国道4号線の福島県と宮城県の県境。

2009年5月と、同年9月に挑戦した埼玉から仙台駅のサイクリング。この県境の看板を見たときの嬉しさ、安堵感、そして感動はずっと色あせない。

上は今回撮影、下は挑戦時に撮影したもの。
このときは荷物を切り詰めるためコンデジとミニ三脚での撮影だったが、周りに灯りが無く、フラッシュをたくと看板が白飛びして読めなくなるので、車のライトが看板を照らすタイミングを狙って撮影した。


ちなみにここから少し南に桑折町のサンクスがあり、二度目の挑戦はそこで最後の補給を取って仙台駅までの70km弱を一気に走りきった。

いまはもう自転車で仙台に行くような無茶はできないが、他のことでもいいので何年経っても色あせない思い出を再び作ってみたい。


次回の記事は「わたらせ渓谷鉄道編」です。