カテゴリー「秩父鉄道」の記事

2013年8月12日 (月)

真夏のパレオエクスプレス(親鼻橋梁)

盆休みは8/11から8/18まで。
今夏は18きっぷも買ってないし遠征したい路線も無いので登山メインにしようと思っていたところ、初日から気が狂いそうな熱さ(あえて誤変換)で早くも意気消沈。

…登山はきつ過ぎるので、消去法でパレオの撮り鉄へ。



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5001列車(SLパレオエクスプレス) 上長瀞-親鼻(2013年8月12日)

なんとなく親鼻橋梁へ。
盆休みの猛暑日だけあってライン下りと河原はなかなかの人出。


それはともかく撮影地の雰囲気が良くなかった。
近くにいた年配の撮影者がやたら神経質で、多くの人が川で遊んでいるのに画角に入るたび指摘するわ、SLの通過が近づいたら川で遊んでいる人を呼びつけてどいてくれコールを始めるわ、だいたい楽しく遊んでいるところにそんな指図をされたら誰だって面白いわけがない。

ほとんどの人は素直に従っていたが、なかには当然無視する人も出てくるわけで、私なんかはたくさんの人が遊んでいる情景を一緒に収めたくて、わざわざ川を大きく取り込んだのに、余計な指図で中途半端に人が散ってしまい、なんとも面白くない写真になってしまった。

無人の写真が撮りたかったらここに来るべきではないと思う。
そもそもここは川で遊ぶ人たちが主役で、どう考えても撮り鉄が主役を張れる場所ではない。





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5001列車を撮った後、三峰口行きの列車が来るまで1時間半ほどあったので、ひとまず影森に行き昼飯を摂る。暑くて水分ばかりガブガブ補給しているのに一丁前に腹が減るのは健康な証拠なのだろうか。

昼飯を摂ってから武州日野へ。
5002列車(失敗)を撮ってから駅のすぐ裏にある「弟富士山」へ。
標高386mの山だが武州日野駅の標高がすでに300m近いので100mも登らず頂上に着ける。小学校の遠足で登る天覧山より楽かもしれない。





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弟富士山をあまりにも早く下山してしまったので、武州日野駅から1kmほどの「十二天水」に立ち寄る。

ここは地主さんの好意で冷たい湧き水が無料で飲める。出入りの許可は不要でご丁寧にコップも備えられている。
駅から1kmほど坂道を歩くので気軽には行けないが、冷たくて美味しい水なので、機会があったら是非。

2012年6月24日 (日)

パレオエクスプレス - Rainy Season -

1年ぶりに秩父鉄道へ。

晴れたら山万ユーカリが丘線再訪か真岡に行くつもりだったが、千葉も栃木も天気がハッキリしなかったので消去法でパレオへ。


この日のパレオエクスプレスは梅雨時恒例の「Rainy season」というイベント列車で、おりしもC58の調子が悪く、7月に臨時検査を控えているせいか、後補機(デキ)を連結しての運行だった。




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5001列車(SLパレオエクスプレス) 影森-浦山口(2012年6月23日)

札所27番「大渕寺」の観音像から。
機材セット中に札所巡りの老夫婦が来たのでSLが来ることを教えて一緒に撮影


ここは去年机上ロケで見つけて一度下見して以来、放ったらかしにしていた場所。
返しは乗り鉄と決めていたので、この日の走行写真はこれだけ。





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影森駅近くのB級グルメ店今井屋でお昼を食べて三峰口駅へ。

背中を並べて休憩する機関士たち。片や記念撮影の手伝いをする女性スタッフたち。
最近、撮りの方向性が変わってきてこういう写真も撮るようになった。






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整理券を買って客車の中へ。
各々の網棚には2体1組のてるてる坊主が吊るされていた。

乗車率は4~5割ほど。
去年6月に乗ったとき(記事は
こちら)は震災間もない頃だったので可哀想なくらいガラガラだったのに、この日はそこそこお客さんが乗っていて車内販売も忙しそうだった。





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熊谷駅。
この男の子が良い表情だったのにモザイクを掛けざるを得ないジレンマ。

パレナちゃんはいつも子供たちの人気者。





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一般の人たちは駅でも沿線でもほとんど携帯で撮っていた。
いまは携帯一つあれば何でも出来て便利だけど、私なんかデジ一に慣れきってしまったので携帯やコンデジのほうが逆に難しくて不便に感じてしまう。






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SLを食い入るように見つめる松葉杖の少年とその母。

この日撮ったなかで一番満足した写真。これが撮れただけで満足。
釜を撮った直後でマイナス補正したままだったのが良かったらしく、主役の二人だけがシルエットになってくれた。


男の子は好きなものにはいつもひた向きになる。
この光景を見て、子供の頃、母に連れられてスーパーカーの展示会に行ったのを思い出した。それまで図鑑でしか見たことがなかったスーパーカーを目の前で見たときの驚き、興奮、感動…

もしこの少年がそういう気持ちでパレオエクスプレスを見ていたら、そのパレオに乗り撮りできる今の環境にもっと感謝したほうがいいのかもしれない。





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この日のパレオは和洋菓子の車内販売を企画していたらしく、車内販売がかなりうっとうしかったのが少々アレだったが、まあ活気がある分にはいいのかもしれない。

2011年7月 3日 (日)

パレオエクスプレス - のんびり静かな撮影行 -

7月2日はgamiさんとmasaさんと秩父鉄道のパレオエクスプレスの撮影へ。

当初、C61+C57重連を撮りに行く予定でしたが、予想される混雑で満足に場所を確保できそうもないので、C61はしばらく様子を見ることにしました。






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手始めにまだSLに馴染みが薄いmasaさんに車両基地と基地での作業風景を見てもらおうと広瀬車両基地へ。

撮影者は私たちのほかに数人ほど。

前回
と同様、沿線のお立ち台にはほとんど人がおらず、明らかに上越線重連に撮影者が集中していることが分かります。





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5001レ 永田-小前田

5001レ(往路)の1発目はgamiさんのお奨めで花園I.C近くのポイントへ。
このポイントでは真正面と右にカーブしてくる構図で撮れます。

一時、全然煙を吐かなかったのに、最近そこそこ吐くようになった気がします。
真夏は陽炎が曲者ですね。
ピントは合ったのに陽炎でプレートの描画が甘くなってしまいました。






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5001レ 白久-三峰口

欲張っても仕方ないということで往路は2発で打ち止め。

この日の予報は「曇りときどき雨」でしたが、ときおり晴れ間が覗く空模様でした。午後からは日差しがさらに強まり、真夏のような暑さになりました。






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1535レ(5000系) 上長瀞-親鼻

返しはgamiさんのリクエストで「荒川橋梁」へ。

SLは私服のおじいさんが入ってしまったので没にしました。
ライン下りの船や、川で遊んでいた親子は情景とみなすつもりでしたが、岸で親子を待っていたおじいさんだけがファインダーに入ってしまいました。

これにて撮影は終了。
〆に私の家の近くにある、潰れそうで潰れない不思議なラーメン屋で夕飯にして帰路に着きました。gamiさんmasaさん、暑いなかお疲れ様でした。

2011年6月 5日 (日)

パレオエクスプレス乗り撮り

そういえば最近は山登りしてないなぁ…と秩父の登山地図を見ていると『ひょっとしてこの辺ならパレオを俯瞰できそうじゃねぇか?』という場所があったので下見がてら秩父鉄道のパレオエクスプレスを撮り(乗り)に行きました。


…で、結論を書くと、俯瞰場所は2箇所から俯瞰できそうでしたが、勾配や光線や障害物との兼ね合いを調べてから撮影列車(5001レか5002レ)を決めたかったので、ひとまず普通列車を一本だけ撮って引き上げました。


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5001レ 武州中川-武州日野

…というわけで、往路(5001レ)は去年ピントをミスったここでリベンジ。
去年と違って煙を吐いてくれたので何とか格好は付きました。




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返しは特に撮りたいポイントがなかったので乗り鉄しました。

パレオは初乗車です。これで関東・南東北圏のSL(パレオEXP、もおか号、みなかみ号、ばんえつ物語号)への乗車を果たしました。




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寄居~長瀞間で30人ほどの団体客が乗ってきたとき以外はガラ空きでした。

今日は沿線の撮り鉄も少なめでした。
みんなC61-20始動とC57-180復活でパレオどころじゃなかったのかも。




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16:18、熊谷に到着。三峰口から2時間の旅でした。

空いてたのは良いけど1トンの石炭に人件費など、相当な維持費が掛かってそうです。
フリー切符(大人1400円)+500円で乗れるので、もし興味を持たれましたら是非お乗りになってください。旅情を味わいたければ返し(復路)がお奨めです。


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秩父鉄道 SLパレオエクスプレス




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上のお菓子は車内販売の蒸しケーキと竹炭あられ(ともに600円)。
蒸しケーキは震災で松島の観光客が減ったため秩父鉄道に販売を委託しているそうです。

下の見開きの写真は車内でアテンダントさんに撮ってもらった記念写真です。
写真1枚1000円もするし、自分の写真は証明写真等でどうしても必要なとき以外は撮らないほど嫌いなので最初は断るつもりでしたが、このままだと死ぬまで自分の写真を撮らなさそうな気がしたので老後の記念に、と撮ってもらいました。




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8010レ 栗橋-東鷲宮

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2レ 栗橋-東鷲宮

日曜は朝靄がすごく幻想的で、朝一番で撮ったりょうもう号も良い雰囲気だったので期待に胸を膨らませてワシクリに向かったものの、途中で晴れやがったせいで靄が消滅。





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E231系ユニバーサルトレイン 久喜-新白岡

DJにさりげなく載っていたネタ。
「ユニバーサルトレイン」ってどんな列車だろうと気になったので撮影。

2011年2月20日 (日)

秩父鉄道 - さよなら1000系ウグイス編成 -

秩父鉄道「さよなら1000系ウグイス(1009号)ラストラン」に行ってきました。



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マイナー私鉄とはいえ、ラストランで混みそうな気がしたので早めに家を出ました。
羽生駅でフリー切符を購入し、ウグイスと同じ元国鉄101系の1008号編成に乗車。





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国鉄時代からほとんど変わっていない機器類。

西武線の新101系以前と、この国鉄101系は物心ついた頃に乗っていたので他の電車と違って並々ならない思い入れを持っています。
運転席周りは緑色の無骨な塗装。速度計と圧力計以外意味不明なメーター類が並んでいて……そうそう、レバーは左と右に一つずつ付いていました(^^)




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熊谷駅。これからラストランを行うウグイスが停車していました。

ここでウグイスを何枚か撮って撮影地最寄の上長瀞駅に向かいました。





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1005レ(1009F:ウグイス編成) 長瀞-上長瀞

通過2時間前に着いたので、6000系(急行秩父路)や1002F(1000系あずき色)、貨物(デキ104)などを撮ってから本番に臨みました。

返しは全区間乗り鉄。
昔懐かしい“電車”の最後の走りを、心と体に刻み付けます。




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上長瀞駅に戻り、いま通過したウグイスを追いに影森へ。




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影森駅では大勢の人たちがウグイスを撮影していました。
関西線復元色のラストランだけあって、なかには関西から来た人もいたようです。



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元国鉄101系1009号編成は新天地の秩父鉄道にやってきて以来、この日まで25年間、遠くに武甲山を見ながら秩父路を走り抜け、武甲山に見守られてきました。

年を重ねるごとに形を変える武甲、歳を重ねるごとに引退へ近付くウグイス。




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影森駅でウグイスと武甲山を眺めていると、そんな滅入ったことばかりを考えてしまうので、気分転換を兼ねて売り場で記念乗車券を購入しました。

写真は自宅で撮影。
右下の黄色い券はラストランの日(2/19)の秩父鉄道フリー切符です。




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復路(1008レ)は往路と同じく「臨時急行」という扱いで急行料金は無料でした。

ラストランでただ座っているのももったいないので、最後の前面展望を味わおうとかぶりつきへ向かうと、みんな考えていることは同じで、最前部はアッという間に黒山の人だかりになってしまいました。ならばと車掌側へ向かうとこちらも満員(^^;




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この扇風機は気の遠くなる数だけ回り続け、このつり革と照明は数え切れないほど多くの人たちを支えて、照らしてきたんだろうな…なんてことを考えながら撮りました。

戸袋のゴムは劣化でヒビが入り、ドアは塗装の剥がれた裏面が錆び付いていました。




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寄居駅
乗車率は影森30%ほど→御花畑50%ほど→寄居90%ほどでした。




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特別に「急行」の幕を掲げ、終点の熊谷に向かって力走するウグイス。
まだまだ頑張れるよ(^^)と思うほどの力強い走りでした。




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「60.6.28」
「おわり」



もうすぐお別れです。




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熊谷駅到着直後。

ボカシを入れるのがもったいないと思ったほど車掌さんもホームの人たちも良い表情をしていました。




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最後は後進の7000系と並んで「おわり」の幕を表示し…





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パンタグラフを畳んで運行を終えました。

今日撮った写真と今日買った記念乗車券はいつまでも大切にします。
長い間、お疲れ様でした。



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日曜はいつもの久喜-新白岡でカシオペア・北斗星ノック。

晴天時は光と青空を取り入れて橋桁とのコントラストを生かせそうですが、残念ながら晴天時のカシ・北通過時はボディと顔ともに影が差すのでそういった狙いでの撮影には難がありそうです。





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ということで、ここはカシ・北の撮影にはあまり向いていません。
それなのに、なぜかここに惹かれてしまいます。
カーブから折り返した列車がグワッと向かってくるのが好みなのかも。

2010年3月21日 (日)

SLパレオエクスプレス(道の駅あらかわ~波久礼俯瞰)

3月20日は秩父鉄道の蒸気機関車「パレオエクスプレス」の始動日。
gamiさんと出陣。

今月のはじめ、秩父鉄道の職員が人身事故で亡くなられた影響か、SLの始動と合わせて予定されていたオープニングセレモニーが中止されたが、一部の間で噂されていた門デフ&日章旗中止」は回避された様子。





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朝7時、迎えに来てくれたgamiさんの車に乗って自宅を出発。

まずは、熊谷駅に向かうパレオを見るため広瀬川原車両基地へ。
ここは狭い道沿いにある車両基地で、この日は鉄道ファンの人や彼らの乗る自家用車で道路の両側が埋まっていて、狭い道が更に狭くなっていた。


この基地に来たのはgamiさんも私も初めて。
機関車を数人がかりで入念に検査し、大声で確認し合う秩父鉄道の人たちの気の引き締まった姿にすっかり見入った。事故死の教訓が今後は良い方向に生きてくれることを願う。





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ズームで。
基地内は入れず、電柱などの障害物が多いので、場所探しが難しい。





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乗務員の勇姿。
前原大臣もここに乗ったんだっけ。いいなあ。





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車両基地から熊谷駅へ向かうパレオ。
シャッターを切るのを忘れて見とれてしまった。





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最初の撮影地は道の駅あらかわ付近のカーブ。

道の駅周辺は障害物が被ってしまうので、ダメ元で武州日野駅方面に歩いて見つけたのがこの場所。

先客はカメラマンと助手、他に2人。
幸い一人分のスペースが開いていたので、入らせてもらった。
気温が高いせいか向こうのほうが“かげろう”のようにゆらぎ、そのせいか、ライブビューで置きピンしてもその位置にピントが合わない。




★パレオ、道の駅あらかわ付近のカーブを通過

そうこうしているうちパレオが来てしまったので、置きピンのそばをパレオが通過したときに連写で撮影した。

これが一番マシだった写真。わずかにピントが合っていない。
煙もイマイチだったし、少々消化不良になってしまった。





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三峰口駅まで追いかけ、大勢の人たちに紛れて記念撮影。

パレオの後ろは急行秩父路。
羽生から三峰口まで乗っても急行料金はたった200円の超お得列車。しかも乗車券はフリーきっぷでOKという太っ腹ぶり。中身はだいぶガタが来ているけど、パレオともどもこれからも元気で頑張ってほしい。



★パレオ、三峰口撮影タイム

一番寄れたときの写真。日章旗が良く見える瞬間を待っていたが、なかなか風が止まず、シャッターチャンスがなかったので妥協。





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上りは煙を吐くポイントが殆ど無く、時間的にも追っかけが難しいので、波久礼駅から橋を渡った登り坂の途中から俯瞰で撮影。





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この場所、眺めは良いのに実際に撮ると樹木が邪魔すぎる。

最後は消化不良気味だったが記念すべき日に行けたのでよしとしよう。




翌日は白岡陸橋へ。朝のカシオペアと北斗星を撮影。
風で列車の運行が遅れているようなので遅めに出発。

先客は2人。いずれも遠征者で宮城ナンバーと湘南ナンバーだった。
1時間半くらい待つかなと思いながら、湘南ナンバーの人と話していると、宮城の人が『2レ、白石を通過したばかりで3時間待ちです』と教えてくれた。
この人たちの情報網の凄さには、いつもながら驚かされる。



★カシオペア通過

強風のなか3時間待ちは大変なので、いったん撤収し、床屋に寄ってから出直して撮影。宮城ナンバーと湘南ナンバーの人たちはいなかった。