カテゴリー「東北本線」の記事

2012年3月11日 (日)

春の18きっぷ第2弾 - 雪の東北本線 -

土曜は関東全域雨。
どうも今春の18シーズンは天気に恵まれません。

雨の中、あえて行きたい所もないので、ちょっとゆっくりしてから都内でも行こうと掃除を終え、何気なく関東や東北のライブカメラを見ていると、白河駅舎が雪に覆われているのを発見。

それを見た瞬間、行きたい衝動を抑えきれず、11時過ぎに慌しく自宅を出発(^^;





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行く先は東北本線の泉崎駅最寄りのポイント。

以前から行ってみたいと思いながらも、カシオペアや北斗星を撮るには夏以外は露出的に厳しく、2大夜行を撮るにも前夜に出ないと通過まで間に合わないので、今まで行けずじまいだった場所です。

北斗星といえば黒磯駅に北斗星の客車が止まっていました。訓練用の客車かな。






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3050列車 矢吹-泉崎(2012年3月10日)

黒磯まで雪は無かったのに福島県境辺りから良い具合に雪模様になってきました。
黒川橋梁を渡るとき若い女の子グループが『うわあー』とか『すごーい』とか言いながら携帯で景色を撮っていたのが印象的でした。

上の写真は泉崎駅から破き……じゃなく「矢吹」に向かって徒歩40分ほどの跨線橋。
最近、IMEがバカなんですよ。

あいにく工事中で橋上からは撮れませんでしたが、雪が邪魔な物を隠してくれたので何とか形にはなりました。






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3075列車 泉崎-矢吹(2012年3月10日)

17時過ぎ、普列(2145M)通過の後、露出が無くなり背後の山も見えなくなって終了。

昼前からの片道155km、3時間の衝動的な撮影行。
もし18きっぷシーズンでなかったら間違いなく行かなかったろうから、そうやって背中を押してくれる面でも18きっぷは良い切符だと思いました。




最後にこの日乗車した列車情報。お
役に立てれば幸いです。

乗車日 2012年3月10日(土)
1553M 宇(12:37)-黒(13:27) 211系5両クロス
2139M 黒(13:33)-郡(14:37) 701系2両ロング
2148M 福(16:28)-黒(18:33) 719系6両クロス
1576M 黒(18:38)-宇(19:27) 211系5両クロス

2012年1月 1日 (日)

行くぜ、東北。 - 松島・2大寝台福島夜間撮影 -

新年おめでとうございます。
今年も鉄道がらみの話題が多くなると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


年末の30日~31日、18きっぷを使って松島と福島に行ってきました。
18きっぷで埼玉から松島へ。遊覧船に乗って夕景を撮影し、夜の1レ(北斗星)を撮影。
そのまま福島のホテルに泊まって翌朝帰路に着く計画です。





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昨年12月30日の郡山駅。
冷え込みがきつかったこともあって中通りではときおり雪が降っていました。






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福島駅(福島交通飯坂線・阿武隈急行線入口)。

明るい空の下にひらひらと雪が舞い降りる不思議な空模様でした。






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仙台駅。

私が子供の頃は60万都市だった仙台は、いまや人口100万の政令指定都市。
亘理の田舎に帰るときに立ち寄ったことも含め、仙台には多くの思い出が詰まっています。

上はこの日撮影した写真。下が3年前に埼玉から自転車で完走したときの写真。
これも仙台での思い出の一つになっています。






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松島海岸駅。駅の看板が変わっていました。

上が現在の松島海岸駅。下が2007年10月の同駅です。
観光地とはいえ、厳冬期なのであまり人がいないと思っていたのに、休日のお昼時ということもあって意外と降りる人は多かったです。






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松島の遊覧船の営業再開にあたっては大変な苦労があったと聞きます。

資金集めのため、秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの車内にて松島のお土産を委託販売していたのもその一つ。(そのときの記事は
こちら)

本当によく立ち直ってくれました。






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松島遊覧船といえばカモメの餌付け。
今回は餌付けだけでなくカモメを撮るのも目的です(^^)



関連ページ
松島観光船企業組合(遊覧船の種類や運航日、料金など)
★j松島観光協会(松島観光全般)






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D700 vs カモメ連合

D700なら何とかしてくれるだろう、と思っていたけど難しいのなんの…
目まぐるしく飛びまわるのでアップで撮ろうとすると瞬く間にファインダーを横切り、1/1000秒でも被写体ブレします。というか、それ以前に早すぎて合焦できません(^^;






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かといって引いて撮るとカモメが小さくて迫力が出ないし、どうすれば…?

置きピンでの待ち伏せも試しましたが、望遠レンズで被写体との距離が近く、絞れないのもあって被写界深度が浅くなり、結局高確率でボケてしまいます。






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この日200枚ほど撮って使えそうなカットはたった10数枚でした。

鳥を撮るときは下手な鉄砲は何発撃っても当たらないことがよく分かりました。
やり方としては狙いを一羽に絞り、そいつを追いつつ構図(待ち伏せ位置)を決め、『ここだ』という所で連写するのが良さそうかなと思いました。

この後、吹雪いてきて撮影どころではなくなったので船内に逃げ込み、冷たくなった手を温めながら機材の手入れをしました。






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遊覧船から降りたときはまだ吹雪いていたのに、10分もしないうちに雪がやんだので夕日で海が染まるのを期待して展望台に行きました。






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結局、雲が厚すぎて夕日はほとんど見られませんでした。
しかも風がビュービューと吹き荒れていてとんでもなく寒かったです。

ホッカイロを両手に握りしめ、階段や坂道を上り下りして体を温めながら1時間ほど撮影し、残照が期待できないのを確認してから撤収しました。





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福島駅まで戻り、宿泊先の「福島リッチホテル」へ。
料金が安く、駅東口から徒歩3分、チェックアウトが翌12時なのが魅力です。






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8009列車(カシオペア 札幌行き) 福島駅(2011年12月30日)

撮影者は直前に来た人を含めて4人。
地元のコンデジ使いの青年によると、8009レで4人も来るのは珍しいとか。






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1列車(北斗星 札幌行き) 福島駅(2011年12月30日)

今回はD700、タムロンA09IIのマイ最強布陣で臨みました。

なんという描写力…。ここまですごいと格さんに印籠を見せられた悪の手下のようにただただ恐れ入るしかありません。先生と呼びたくなってきます。



さきほどの8009レのJPEG等倍サイズ(1600×1200)データを↓に置きました。
D700(A09II)はどんな写りをするのか気になる人は試しにご覧になってください。
ただしブログの規制で1MB未満かつ1600×1200に圧縮・リサイズしています。

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8009列車(カシオペア 札幌行き) 1600×1200ピクセル(936KB)







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2大寝台の車内からバルブ組に手を振ってくれた人たちが何人かいました。

撮っているのを見て手を振ったのだから、彼らもきっとその道の人間なんだろうけどこうして互いに手を振り合うと、『バルブお疲れさん』、『北海道へいってらっしゃい』と、まるで声を掛け合ったような気持ちになります。これも旅先ならではの醍醐味でしょうか。






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北斗星発車後の駅構内には私しかいませんでした。
無人の福島駅を出て、駅前でイルミネーションを撮ってからホテルに戻りました。

東口のミスタードッナツでは雪の降るなか、外で店員がドーナツを売っていました。
その店員を見たら、さっきまで吹きさらしのホームで2大寝台を撮っていた自分と重なってなんとなく買ってしまいました。10個1000円。食いきれるわけないのに…(^^;



翌朝は7時に起きて9時前の列車に乗って帰路に着きました。

10個入りのドーナツは宇都宮駅のホームで列車を待っているときに食べ終えました。
おいしかったけどドーナツは当分いいや…(^^;

2011年8月14日 (日)

迂回あけぼの3日目

ネットを見ると、あけぼのは3日間だけ東北線回りの迂回運転をし、12日がその最終日にあたるとのことなので、撮りに行ってきました。



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迂回9026レ(寝台特急あけぼの迂回列車:上り) 久喜-新白岡

早朝で編成左向きになるのでカシ・北ノックの場所で撮影。

ワシクリやヒガハスはたくさんの人たちが撮影に来ていたようですが、ここは私のほか2人だけでした。



今日は18きっぷで福島県いわき市に行ってきます。

当初、撮影ポイント間の移動を迅速&楽にしたいので、チャリンコを輪行する予定でしたが、常磐線の混雑状況が読めないのと、カメラ・三脚に加えて荷台とバッグの付いた自転車を持ち運ぶのは想像しただけでも苦痛なので断念しました。

いわきはレンタサイクル店が無いんですよ。チャリさえ借りれればなぁ…orz

2011年2月12日 (土)

なつかしのブルートレイン~189系彩野

今日はJTBの団臨「ブルートレイン冬の青森体験の旅」を撮りに行きました。

『ワシクリならたぶん積もってるだろ』と何の根拠も無しにワシクリへ。
通過1時間前に更科跡(陸橋の下)に着いたものの、臨時の寝台列車ということで、ここをはじめ、ワシクリの各撮影地はたくさんの人たちでひしめいていました。





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なつかしのブルートレイン(以下略) 栗橋-東鷲宮

私が着いたときには更科跡にはまだ1人分の余裕がありましたが、積雪がイマイチだったし、聞くとなつかし編成は短編成でHMも無いそうなので、開き直って狙いを雪景色だけに絞って撮影。




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このあと別の場所で北斗星(ピンボケ)を撮って撤収し、16時前に再出撃。

外は雨で雪はどこも解けてるだろうから久喜-新白岡に行ったものの、雨天の17時過ぎでは露出が厳しすぎました。結局ボツ。


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189系彩野 久喜-新白岡

団臨より前(16:05通過)だったので露出はセーフ。
もうじきシャケに置き換わる189系「彩野」を撮り貯めています。

2010年9月12日 (日)

おはようとちぎ・211系ほか

世の中には“早見え”に長けていて、初めて取り組む事なのに100点満点中80点くらいの成果を出してしまう人っていますよね。

私は、タイトルのように“試行錯誤”と“紆余曲折”を経ないとなかなか理想形に近づけない人間です。




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今日も先週と同じポイントへ。

写真上(おはようとちぎ)から順に、構図やピント位置(シャッタータイミング)を修正しながら撮っています。途中、E231系と211系を挟んで3発ほど撮ったので、カシオペアが来るまで計5回ほど構図やピント位置を微調整しています。




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9時半頃、カシオペアと北斗星が大幅に遅れていることを知ったので帰宅し、自宅でNHK将棋トーナメントを観戦してから再度出撃しました。

211系通過直前になって縦構図のほうが良さそうなことに気が付いたものの、カシオペア通過までに構図を完成させることはできませんでした。

カシオペアの写真は引きつけが甘いせいでパンタ上の空間が余っているし、構図が若干に左に寄っているためケツの先の空間も窮屈です。
しかも写真の位置で置きピンしているため、この位置よりも手前に引きつけて撮ることができませんでした。




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カシオペアでの失敗を経て、「この構図ではパンタや編成が欠ける心配なく被写体をもっと手前に引きつけられる」ことに気が付きました。しかし構図自体に問題があるのかどう切ってもうまくいかない。

失敗した写真は載せたくないし、失敗を積み重ねている過程は書きたくないけど、こんなふうにいつも試行錯誤しながら撮ってます。

2010年9月 4日 (土)

583系臨時

今日は朝の上り583系を撮るため、5時に起きて先週と同じ撮影地に行きました。




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カメラを縦に向けたら良さそうだったので、遠くから一発ぼかして撮りました。

「縦構図はセンスが問われる」と言うし、私はアイデアやセンスといった芸術的・創造的な作業は苦手で、どちらかというと正確さや緻密さといった技術的な作業を得意にしているので、縦構図を採ることにはいまだに苦手意識があります。

かといって、失敗を恐れて同じような構図ばかりで撮るのもどうかと思って、なるべく挑戦心を持って撮っているけど…




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この写真は下側と左右を若干切っています。
元構図はさっきと同じ。

しかし
トリミングってのは、たかが切るだけなのに難しい。
縦横比を変えずに切ろう
にも、どう切ったら良いのかなかなか答えが見出せない。

2010年8月 8日 (日)

黒川橋梁~SLもおか号ほか

gamiさんが車を新しく買い換えたので試乗がてら「黒川橋梁」へ。

朝4時出発。
加須I.Cから東北道に入り、那須高原S.A(兼ETC出口)で一般道へ。
R4→県道105号→豊原駅前と経由して、6時20分頃、目的地に到着。





201000807a(クリックで拡大)

うーん…やはり北斗星の編成を収められる良い場所は見つかませんでした。

今の時期に黒川で上りカシ・北を収め.るのは無理がありそうです。





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黒川を渡る金ちゃん。
橋の上から編成で撮れればなぁ。





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白坂駅。

9時41分白坂駅通過の「特急あいづ」を撮るまでgamiさんとは別行動をとりました。
私は白坂駅、gamiさんは黒川橋梁でそれぞれ好みの構図で撮ることに。


黒磯金ちゃんまつりでも書いたように、白坂駅は下りだと対面から撮れないのでどうしてもこういう構図になってしまいます。
ちなみに上りは、上り線と下り線の間に生い茂った雑草が邪魔でやはりホーム側からしか撮れませんでした。





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ネタ待ちの最中。つまらないことをしています。
手前が雑草でなく、夏っぽい花だったら良い絵になりそうですが…(^^;





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ホームを入れたくなかったので、遠めから中望遠~望遠で狙ったのですが、真ん中に余計なモノが入りすぎて話になりませんでした。

「あいづ」が上りだったら勝負沢踏切で撮れたのに…orz




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黒川であいづを撮ったgamiさんと合流し、いつもの流れで真岡へ。
客車の検査が終わってからは初めての真岡。


途中のR294ではツーリング中の自転車乗りを多く見かけました。

なんで自転車乗りって夏本番になると増えるんでしょうね。
私も自転車乗りですが、さすがにこの猛暑日に走る気力はないです(^^;



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201000807g(クリックで拡大)

市塙~笹原田(6001レ)。

SLもおか号でこんな満足に決まった写真を撮れたのは初めて。
しかも嬉しいことにC11-325でした。

煙は予想通りゼロでしたが、これはこれで真夏の糞暑さが表現できたというか、『待ってるのがつらかったろ?』みたいなのがご覧になっている方々にも伝わってくれたのではないかと思います。





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トイレとジュース補給とSL回送(6103レ)撮影を兼ねて、とりあえず折本へ。

ネットでDD51重連をよくこんなアングルで撮った写真を見かけていたので同じように撮りました。DLは見上げるように撮るとカッコイイですねぇ(^^)

ちなみに上り(6002レ)は定番の「寺内~真岡」で撮りましたが、ピント(AF-C)が迷走したらしく、機関車前面にピントが合っていなかったので没。




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SLもおか号は下り・上りとも閑散としていました。
夏は煙も出ないし車内も非冷房だから、乗客や撮影者が遠のくのは理解できますが、ガラ空きの普通列車を見たときには、かなり寂しい気持ちになりました。

どれだけできるか、どれだけ続くか分かりませんが、何らかの形でSLもおか号を応援していければと思います。



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翌朝はカシ・北「特急あいづ(あかべぇ編成)」を撮りにワシクリへ。


201000807m_2(クリックで拡大)

特急あいづ。黒小屋の東サイド。
編成の長さを見誤ってズームしながら撮ったので構図も何もあったものじゃありません。
とりあえず撮っただけ。





201000807j(クリックで拡大)

八甫踏切です。

ちなみに北斗星は連写をオフにしていたのを忘れていて、ベストなタイミングでシャッターを切れなかったので失敗。。。orz
連写前提で早めにシャッターを切るクセは直したほうが良さそう。





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これも八甫踏切。

まさかの1号機。しかも予定には無いダイヤ(私が知らなかっただけ?)。
北斗星が通過した直後、反対側から来たので撮るだけでせいいっぱいでした(^^;


ちなみに右下の白シャツの人、バラスとの上から撮影していてずっと警笛を鳴らされていました。





201000807l(クリックで拡大)

いつもの場所(黒小屋の東)。

そういえば、黒磯以北で金ちゃんがトヨタのコンテナやタンクを引っ張っているのを何度か見ました。こっちでも引っ張ってくれないかな。

2010年7月18日 (日)

金太郎祭り(黒磯遠征)

待ちに待った3連休。

久しぶりに自転車で遠くへ行こうかなと考えていたけど、こんな糞暑い日に走る気力は湧いてこなかったので、素直に電車で出かけました。

行く先は黒磯駅とその周辺。
先月号の「鉄道ダイヤ情報」に掲載されていた“JR世代の貨物”を撮影する旅です。






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黒磯駅に来るのは今年4月に「ばんえつ物語」を撮ったとき以来。

ホームエンドのさらに奥には付け替え用の機関車がスタンバイしています。
那須塩原(上野)方の直流区間にはEF65やEF66、EF210などが待機しており、高久(郡山)方の交流区間には私が愛する「金ちゃん」ことEH500が待機しています。





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冷房が効いた駅の休憩室で一息ついていると、五稜郭から帰ってきたEH500-21が5番線ホームに入線してきました。金ちゃん、お疲れ(^^)

それでは大雑把ですが、交流→直流の機関車交換シーンを紹介。

交流→直流の機関車交換は先月号のDJに紹介されているように列車は5番線(前の貨物が5番線に入線しているときは6番線)に停止します。





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列車が停止すると黄色いヘルメットをかぶった係員が機関車(金ちゃん)と貨物の連結を外し、その後、金ちゃんは単機で那須塩原方の引き上げ線に進んでいきます。

5番線に機関車が完全にいなくなると、交流→直流の切り替えが行われます。
電気が流れる『ジッ』という音とともに、架線が一瞬だけスパークします。
結構インパクトがあるので動画で撮るのも面白いかもしれません。





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交流→直流の切り替えが終わると、引き上げ線で待機していた直流区間用の機関車が入線してきます。あとは係員さんが貨物との連結を行っておしまいです。

黒磯駅では35号機21号機交流→直流切り替えシーンを撮影。
黒磯駅ばかりで撮っても面白くないし、せっかくだから交流区間の撮影地でも撮ろうということで列車で郡山方面へ。





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白坂駅。
ここでは14号機26号機、18号機(写真略)を撮りました。

白坂駅は静かでいい撮影地ですが、駅の構造上、列車の反対側のホームから写せない(列車の下部がホームで隠れてしまう)ので3本で切り上げました。






★701系:勝負沢踏切
20100719j(クリックで拡大)

白坂駅から300mほど上り線(東側)を行ったところにある「勝負沢踏切」
先日、書き込みしてくれた
オグシオさんのブログに載っていたので寄ってみました。

大きなみかんの樹みたいなのを避ける必要があるのと、アウトカーブなので見た目上、編成が入らないという制約は受けますが、ここは上下線が分離していて単線用の架線柱となっているため、ご覧のように平凡な701系でさえ“絵”になります。






★金ちゃん(EH500-62):勝負沢踏切
20100719k(クリックで拡大)

単機で来るとは思わなかったので先ほどの構図のまま撮影しましたがそれでも絵になるから、ここは素晴らしい。

“シンプルイズベスト”を地で行く、東北線では貴重な撮影スポットだと思います。





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せっかくなので「黒川橋梁」にも寄りました。
豊原駅からだとかなり歩いた記憶があったけど白坂駅からだと意外に近く感じました。

貨物は来ない時間帯なので、代わりに橋梁周りを少しロケハンしました。
“例の橋の上(保線用階段の上)”は、現在はアウトです。
2月に来たときはよく見ずに上がってしまいましたが、よく見ると階段の脇の草に隠れた位置に「絶対に入らないでください」という看板が立っていました。

俯瞰は今の時期では樹木の密度が濃すぎて無理そうです。





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黒川橋梁から豊原駅へ。

豊原駅のそばの自販機で購入した「ウルトラ大怪獣レモネード」。
初めて買いましたが、缶の裏を見るとなんと「ラッキー缶」の表示が(^^;





★金ちゃん(EH500-44):豊原駅
20100719n(クリックで拡大)

豊原駅は何度来たか覚えていません。
鉄に興味を持つ前から、寂れた静かな雰囲気が好きでこの辺にはよく来ていました。





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豊原から再び黒磯駅へ。
高久方の引き上げ線を見ると、朝より金ちゃんの数が増えていました。

では朝の逆バージョン、「直流→交流の機関車交換シーン」を紹介。

列車は2番線に停車。
DJによると1番線にも停車するそうですが、この日は確認できませんでした。





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列車が停止すると例の係員が機関車(直流機)と貨物の連結を外します。
その後、機関車は単機で高久方の引き上げ線に進んでいきます。

2番線に機関車が完全にいなくなると直流→交流の切り替えが行われます。
電気が流れる『ジッ』という音とともに、架線が一瞬だけスパークします。
引き上げ線を進む機関車や電気スパークは高久方のほうが見やすいです。





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直交流の切り替えが終わると金ちゃん登場。





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機関車と貨物を連結して終了。





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62号機をじっくりと撮影。
ロゴを含めてEH500をキチンと撮ったのは今日が初めてです。





★金ちゃん(EH500-10):黒磯駅
20100719v(クリックで拡大)

せっかくなので金太郎を題材にした“作品”に挑戦。

夕刻迫る黒磯駅3番線ホーム。
左上に時計(くっきり)、右下に入線してきた貨物(ぼんやり)を置いて今日の役目を静かに終えようとしている貨物列車の侘しげな姿を思わせる…

…つもりだったんですが、うーん(^^;





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16時を過ぎると空もだいぶ暗くなってきました。

この後、3本撮りましたが、露出が厳しくなってきたのと、ちょうどいい具合に上野駅直通の快速列車が来たので、それに乗り込んで撤収しました。



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日曜は朝からワシクリへ。

ワシクリで特急あいづカシ・北を撮って、真岡まで自転車を漕いでSLもおか号を撮りに行くつもりでしたが、自宅~ワシクリでさえ汗だくになるほどの暑さだったので真岡は却下。




★特急あいづ(あかべぇ編成)
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水沢からかぶりつきで撮りたいけど激混みかなと思っていたら、殆どの人は東サイドのカシ・北狙いで西サイドの先客は二人だけでした。

ちなみにカシ・北は水沢の東から撮りましたが顔が真っ黒なので却下。
水沢は編成は奇麗に撮れるけど日差しが強いと顔がつぶれるのが…






★金ちゃん(EH500-28)
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もう少し頭とケツを詰めても良かったかもしれません。

2010年3月28日 (日)

豊原~白坂 - 鉄道撮影地探索の旅 -

18きっぷ2発目は豊原駅~白坂駅周辺の鉄道撮影地探索へ。

起床は4時半。
意気込みは充分だっが、久しぶりの遠出で緊張したのか、自宅を出発する直前に急に“大”がもよおしたので、始発から一本遅らせて家を出た。




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宇都宮~黒磯で乗り換え、9時前に豊原駅に到着。

ちなみに黒磯駅ではEF66が停車しており、18キッパーと見られる鉄道ファンが一生懸命撮影していた。





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今日は妙な予感がしたので、念のため靴は軽登山靴にした。
手袋も登山用の物を持参。

酒蔵のある家の先で左折し、黒川を渡ってすぐに右折し、その先のY字路で左折するとこの水原踏切へ。写真では分かりにくいが、奥に黒川橋梁の青い柱が確認できる。





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踏切の先の十字路を右折し、枯れ木を掻き分けながら別荘地になり損ねた荒地を上り詰めると、橋梁を一望できる撮影地……の姿はとごにも無かった。

ネットの情報では数年前(何十年前?)まではここから橋梁を俯瞰できたらしいが、現在はこの有様で木々が枯れているのに見通しが全然利かなかった。

このまま引き上げるのも面白くないので、木々の林立した斜面を下りてみて、木々が薄くなっている箇所を探索。ここで登山靴と手袋が役に立った。…が、そんな都合の良い場所などあるはずがなく、結局、成果は何も無し






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元別荘地の荒地から引き上げる途中でパシャリ。

題名「春の訪れ」。

自分で言うのも難だが、構図に違和感があるし背景もイマイチ。
ただ、どう直せば良くなるかは知識も芸術性も無いので分からない。





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黒川橋梁。豊原側(南側)から撮影。

豊原から白坂への道路(廃線跡)からだと黒川があるためここには来れない。ここには先述した水原踏切手前のY字路を右折して来ることになる。






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せっかく来たのだしロケ地がダメなら風景写真でも…と貧乏人根性で撮っているので、当然ながらロクな写真が撮れない。

ちなみに、この辺りの桜は殆どが開花前だった。





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鉄道撮影で黒川橋梁に来た人ならこの場所にはピンとくるはず。
ここは橋梁の豊原側の末端。

付近に境界標が見当たらなかったのでここまで上がって撮影したが、この場所もひょっとしたらグレーもしくはアウトかもしれない。





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橋梁の西側(白坂側)から全景を撮影。
ここから上り列車を全形で撮れそうだが残念ながら午前中は逆光。




時刻は14時過ぎ。豊原駅を出てから5時間が経過。

ほとんど休んでいないので疲れが出てきた。
途中、黒川踏切なども含め、線路に近い道路は全てチェックしているのでどうしても時間がかかってしまう。もし時間に余裕があれば烏山線を撮って帰るつもりだったが、時間的にも体力的にも精神的にもそんな余裕はなくなってきた。





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上と下は見た目が似ていますが、それぞれ別の場所。
両方とも上り線(東側の線路)の橋の上で撮ったもの。

北斗星やカシオペアの全形を収めるのは際どい…いや無理かな。





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下り線(西側の線路)のトンネル付近で見つけた場所。

広角で撮っているので線路が長く見えるが、実際はそうでもない。
入って4~5両程度。しかも右の草で列車のサイドが隠れそう。





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トンネル出口付近。

ここはそこそこの場所というか、ちょっと惜しい場所かも。
カーブのイン側が低くて見通しが効けば文句なしだった。
橋梁がダメなときの保険にしとこうかな。





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15時20分。6時間の探索を終えて白坂駅に到着。

線路沿いは小道を含めて調べ尽くしたので、一つくらい収穫があると思っていたが考えが甘かった。もし他に良い場所があればとっくに開拓されてるだろうし。

ただ、これまでネットや地図などから憶測でしか判断できなかった疑問点が、現地を確認することで解消できたので、その意味では有意義だったと思う。やっぱ楽して実を得ることはできないと思う。



★北斗星(2レ)-新白岡駅そば

翌日は白岡陸橋ではなく、以前自転車でよく通っていたJR線沿いの道路を探索。駅の近くのこんもりした丘みたいな場所で同業者を発見。


『カシオペア待ちですか?』と声を掛けると、どうやらこの場所が「お立ち台通信」に掲載されていたので来たとのこと。自分は彼のいる場所から白岡(上り)寄りに移動し、逆サイドの空き地から撮影することにした。



★カシオペア(8009レ)-白岡陸橋下

夕方はカシオペアを撮影。

白岡陸橋の下の空き地で以前から目を付けていたものの、実際に現地で見ると障害物が多くてイマイチだった。

2010年2月21日 (日)

黒川橋梁~烏山線~SLもおか号

念願のデジタル一眼レフを買って取り憑かれたように撮っている。

ということで
私より一足先にデジ一デビューを果たした職場のgamiさんと、福島~栃木県境の鉄道撮影地として名高い黒川橋梁、キハ40が走っている烏山線、そして今回3回目(gamiさんは4回目)のSLもおか号撮影へ。


出発は7時半。
冷え込みはキツイものの空は晴れ、風も無くいたって快適。
栃木県の豊原駅からまっすぐ北に向かい、最初の目的地「黒川橋梁」へ。
ここは橋の下が旧東北線の廃線跡になっていて、廃線巡りとサイクリングを兼ねて昨年一人で訪れている(記事は
こちら)。

聞くとgamiさんも前から来たかったらしく、私に内緒でナビにこの場所をセットしていたらしく、金曜の終業間際に突然行こうと誘われた。




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列車を撮影する前に雪景色を撮ろうとしたが、どうもうまくいかない。

液晶画面のプレビューが小さく暗いので適正な露出かどうかの判断が付かない。通常ならカメラ内蔵の露出計(目盛り)を見て判断できるはずなのにが、雪景色ではこの目盛りがあまりアテにならないらしい。

上の写真は液晶ではちょうどいい明るさに見えた写真。実際は露出オーバーでハイライトが飛んでいる。この白飛びが液晶画面では確認しづらい。





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ならばオートでと「風景モード」で撮ったら絞りすぎてこの様。





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10枚ほどゴミ写真を量産した頃、『まてよ、プレビューにヒストグラムを出してそれを見ながら決めればいいんじゃねぇか?』と気が付く。

…で、ようやく露出合わせが完了し、撮影したのが↑の青線下側の画像。
青線上の画像はヒストグラムでは問題無さそうだったが、液晶画面で空の色が不自然だったので非採用にした画像。PCで見たらやはりゴミだった。

デジカメだからといって、撮った画像をその場で完全に確認できるわけではないということに、今日、改めて気が付かされた。





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黒川橋梁を下から撮影。ダイナミックなその姿に圧倒される。

以前一人で来たときは橋の下からしか撮影しなかったが、gamiさんがネットで調べた情報によると、どうやら階段から橋の上にあがれるらしい。





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まさか上に上がれるとは思ってなかったので、これは嬉しい誤算だった。

橋の上に上がって納得。
上の写真は橋の南(豊原側)、下の写真は北(白坂側)の景観だが、たしかにここなら電車を覆う障害物は無いし、直線とカーブの感じなども含めて良い構図で撮れそうだ。





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まずは一発目。(南側:豊原側)

自動LV補正を施すと彩度とコントラストが不自然になるので補正は最小限にした。





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これなんかどうだろう。JRのポスターにありそうな気がする。





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これもJRの吉永小百合のCMの最後のシーンに出てきそう。ここは私みたいな素人でもそこそこ見栄えのする写真が撮れるという意味では良い撮影地だと思う。



次は「キハ40」という列車が撮れる那須烏山線へ。

これもgamiさんの情報だが、終点の烏山駅の一つ手前の「滝駅」のそばに滝が流れていて、その滝をバックに列車を撮影できるそうなので行ってみることにした。





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これがその滝。

思っていたよりダイナミックだった。柵のこちら側まで水しぶきが飛んでくる。
落差は15~20mくらいありそう。

列車は滝の上の小高い土手の上を走っている。





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シャッタースピードを落として流れる滝飛沫にチャレンジ。

日差しが強かったこともあってめいっぱい絞っても1/20secが限界。
見ての通り、限界まで絞っても露出オーバー。





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流れる滝飛沫に夢中になっていたら列車が来てしまった。

滝と列車を一緒に入れたかったのでこうしたものの、滝の下から半分が切れてしまい没。プレビューを見た瞬間すぐにダメだと確信。

この後、滝駅でキハ40を撮影するつもりだったが、駅周辺に駐車できず、そばで工事をしていたので撮影できなかったので、SL
もおか号を撮りに道の駅もてぎへ。
近くのコンビニで速やかに食事を済ませ、すぐに撮影地を探索する。



道の駅もてぎを通過するSLもおか号

SLの写真はサイズを大きくしたのでブログ内には貼りませんでした。
リンクをクリックしてご覧ください。



田園風景をのどかに走るSLもおか号

ここはgamiさんお薦めのポイント。
ところどころ列車の高さまで木が茂っているのでタイミングは厳しいものの、景観はなかなか良いと思う。





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■墓地とSL

益子駅の先の踏み切り。突発的に撮ったのでブレてしまった。
ちなみに前回もこの踏み切りで引っ掛かり、SLが目の前を通過した。



もおか号、不意打ちで出没

真岡でSLを引き離し、八木岡に先回りする。
『まだ来ねぇだろ』と小便をしている最中、線路の方角からガタンガタンとかすかに音がしたので振り返ると、なんとヘッドライトが見える距離までSLが接近。大急ぎで小便を止め、すぐにシャッターを切った。



折本駅の歩道橋から

折本駅でSLを撮るときは歩道橋からにしようと決めていたので、急いで歩道橋を駆け上がると既に大勢のマニアがいて撮影できるスペースがない。
仕方ないので並んでSLを見ていた姉妹に『ごめんね』と断って頭の上から撮らせてもらった。その後、親切にも私が入れるスペースを開けてくれたので、フェンス越しにたくさん撮ることができた。本当にありがとう。

撮影タイムは以上で終了。
このあとは4号バイパスで春日部まで戻り、ヤマダ電機でデジカメ写真交換用のUSBメモリを一緒に買い、私の家まで送っていただいて解散。2人とも同じ製品にしたので、今後は写真の受け渡しが楽になりそう。