カテゴリー「磐越東線」の記事

2013年4月29日 (月)

磐越東線・夏井千本桜 - GW撮影旅行その1 -

今年は桜の開花が早く天気に恵まれなかったことから、桜の名所でなるべく人が多くない所(←これ重要)へ行きたいということで、磐越東線と夏井の千本桜のコラボを撮るべくレンタカーを調達。

レンタカーの予約のタイミングというの
がいつも悩みのタネで、撮影旅行は天気が一番重要なので予報がはっきりしないと予約しにくいし、どうしても微妙で分からないときは不測の事態に備えて別の旅行プランを考えておかなければならない。





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出発は仕事終了後の金曜夜10時。

夜間に移動し、明け方まで仮眠し、早朝から行動するのがいつもの自分のパターン。眠気との戦いになるので正直やりたくないが、限られた休暇に限られた撮影チャンスを生かすためにはこうせざるを得ない。

磐越道の阿武隈高原P.Aで仮眠を取り、夏井千本桜の特設駐車場に着いたのは午前5時過ぎ。この日の小野町は晴れの予報だったのに天気はあいにくのどん曇。

自慢の千本桜もどぶネズミ色にくすみ、早くも戦意喪失気味……






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727D(郡山行き) 夏井-川前(2013年4月27日) 通過時刻7:22

当初は夏井駅6:29発と7:24発の2本を撮って撤収する予定でいたものの、↑のような苦しまぎれな写真しか撮れないとあって、全く腑に落ちない。

それにしてもGWはさぞ混むだろうと明け方から乗り込んだのに、数百台規模の特設駐車場には私のレンタカーしか停まっていない。

誰も居ないのは嬉しいが、いろんな意味で拍子抜けして帰りたくなってきた。






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失意に打ちひしがれて駐車場に戻ると、強風で雲が片っ端から流されたおかげで天気が急に良くなってきた。

こうなれば、もちろん撮影続行。
さっきまではどうでも良かったのでカメラしか手に持たなかったが、コンディションが一気に良くなったので完全フル装備で挑まざるを得なくなった。モチベーションも急上昇。






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724D(いわき行き) 小野新町-夏井(2013年4月27日) 通過時刻9:00

やっと来た甲斐のある絵が撮れた。
一枚で良いからこういうシャキッとしたのが撮りたかった。

もしこれがさっきまでのドブネズミーな空だったら、いったいどれほど嘆き悲しんでいたことか。天気によってこれほどまで明暗の分かれる趣味はそうそう無いと思う。





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731D(郡山行き) 小野新町-夏井(2013年4月27日) 発車時刻9:20

千本桜周辺はこの時間帯になると地元以外の車も見かけるようになり、少しずつ人が増えてきた。

とはいえ、まだ混雑とはかけ離れた状況で、本当にワンシーズン8万人も来るのかなと思わずにはいられなかった。もっともツアーなんかも組まれるだろうし、そういう人たちはもっと遅い時間帯に来るからなんともいえないけど。


次回は「常磐線木戸・竜田両駅訪問、そして金山隧道再訪」です。

2013年1月 3日 (木)

青春18きっぷ第2弾 - 磐越東線~北斗星夜間撮影前編 -

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

元旦と2日にかけて磐越東線と郡山駅での北斗星を撮影。
では、さっそくこの日(2013年1月1日)の各列車の状況から。

★521M 上野(5:10発)→宇都宮(6:51着)
ロングシートとグリーン車は空き多数。ボックスは
空きなし。
E231のボックスは対面の座席に足を乗せる人が多く、座席に食べかすやシミが付いていたりすることがあって最近は座っていない。以前ボックスに座ったあと上着に嫌な臭いが染み付き、旅先で消臭剤を探し回り、結局ホテルのコインランドリーで洗ったことがあって、このときは本当に参った。

★1529M 宇都宮(6:56発)→黒磯(7:47着)
211系のクロス車。最初から最後まで立ち客はゼロ。
ここも座席の汚れと臭いを確認してから着席。頼むから座席にくさい足を乗せるのは止めて欲しい。洗ったばかりの足ならともかく、大半の人は長時間靴を履いたままなんだから靴下や足には相当な菌が繁殖してるわけで……本当に勘弁してほしい。
蒲須坂で撮り鉄2人下車。定通だと2レは間に合わないので遅れを知っていたのだろうか。ちなみに2レは白河-久田野間ですれ違った。





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黒磯駅5番ホーム。
18キッパーの嫌われ者701系様が朝日に照らされ凛と輝いている。


★2127M 黒磯(7:54発)→郡山(9:01着)
悪名高き701系。端席確保は要ダッシュ。それ以外の席は余裕。
私はこの区間はケツ休めを兼ねて座らずにかぶりついている。
ちなみに普段の連休中は白河辺りから立ち客が出て終点まで混む一方なのに、元旦は終点まで立ち客ゼロだった。

★728D 郡山(9:50発)→小野新町(10:42着)
729Dの折り返し列車なので入線時刻は8:59。
座席確保は東北本線の572M(仙台発郡山行き)到着(9:33)前なら余裕。
キハ110大好き。背もたれが高く頭をもたげられるのが嬉しい。車窓を眺めたいのに、快適なのでいつも眠ってしまう罪な列車だ。






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733D(郡山行き)
 三春-要田(2013年1月1日) 現地通過時刻11:55


三春-要田の撮影地

要田駅から徒歩15分ほど。事前に航空写真と地形図で調べた結果、小野新町以西ではここと神俣-菅谷しかポイントが見つからなかったので、機材が重かったこともあって駅から近いこちらへ。

通りすがりの地元のおばさんから『みんなもっと違う所で撮ってるよ』と言われながらも、自分の感覚をもとに逆光側で
撮影。是非はともかく、あえてこちらで撮ったのは“遠征病”を克服したかったから。

遠征病とは私が勝手に付けた名前で、遠征は機会が限られていて資金も掛かるので、リスクを避けるべく手堅くまとめようとし、その結果、あとで見もしない平凡な写真を撮って後悔するもの。





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732D(いわき行き) 三春-要田(2013年1月1日) 現地通過時刻13:35

…で、全滅でもいいからとにかく一から自分の考えで撮ろうと決めたものの、本当に全滅となれば凹みまくるのは必至。

だからこそ、少しでもイメージに合うポイントを求めて、寒空のなか汗を掻くほど歩き回るわけだが、そんなふうに一生懸命やっていけば次第に精神的な弱さを克服していけるのかなと信じている。

ちなみにこの写真は左のススキだけ日が当たって輝いていたので、暗闇から抜け出た列車が光へ向かうイメージで撮ったもの。


【乗り鉄情報】
「732D いわき行き」は昼間の通し列車なので乗車率は高い。郡山駅に入線(入線時刻不明)したらすぐに座席を確保しないとロングシートに追いやられる。先行の730D(郡山11:20発)から2時間空くのも混雑する原因。
732Dは小野新町の手前から空いてくるので、途中駅から乗るときは先行列車で小野新町に先回りしておくのが良い。






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737D(郡山行き) 三春-要田(2013年1月1日) 現地通過時刻14:30

これはできるだけ画角を広げて自然の中を走るイメージにしたもの。
ところが、向かって右側の小高い山に太陽の光が遮られ始め、構図の右側がどんどん翳り、それを避けるため画角を狭めていった結果、最初のイメージとかけ離れた写真になってしまった。



【乗り鉄情報】
737Dはいわきから郡山に直通する数少ない列車。この列車は2011年8月14日に小川郷から江田まで乗ったが、小川郷の時点で座席はいっぱいで座れなかった。ちなみに同じ日、1755D(いわき17:40~小野新町18:22)→747D(小野新町18:44~郡山19:35)に乗ったが、こちらは時間が遅いせいかガラ空きだった。

大型連休中の傾向として、下りはいわき→小野新町まで乗車率ほぼ固定、小野新町→船引間は流動的、船引→郡山は混雑する傾向。

対して上りは船引まで一方的に混み、船引→小野新町間から空き始め、小野新町からは殆ど変わらない傾向の様子。






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郡山東口のホテルアルファーワン。

郡山東口は中央口(西口)と違って長い連絡通路を移動しなくてはならず、ホームからかなり歩く。ただし人っ気は少なく、朝や夜は静かな通路を旅情に浸りながら歩けるので、あえて東口のホテルを選んだ。

アルファーワンではちょうど「ウインタープラン」という特別期間中で、一泊3,800円で宿泊できた。ちなみに前日(12/31)にネットで空室検索したときは禁煙シングルの空き部屋は18部屋残っていた。

前編はひとまずここまで。
後編(おまけ編)は1レ夜間撮影や2レ早朝撮影などの模様を紹介。

2012年5月 4日 (金)

GW旅行その3 - 夜の秘境駅 -

その2からの続き。これが最後の記事です。
28日(土)の夕方、真岡からR6に出ていわきへ。


いわきの銭湯で汗を流し、一休みしてから磐越東線の江田駅へ。
江田駅は昨年の夏、18きっぷで訪れた際、磐越東線のなかでも最も秘境色が強い駅として印象に残っていて、いつか再訪したいと思っていました。

それも早朝か夜。江田駅がいつもと違う顔を見せる時間帯に…





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深夜の江田駅。まるで異世界の入口のような雰囲気が漂っています。

周りには民家が数件あるだけで、さきほどから獣のうなり声がしているにもかかわらず、こんな雰囲気を期待していたので心の中は嬉しさでいっぱいです。






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駅待合所付近にて。おぼろ月は露出が難しい。

露出に苦しみながら深夜の無人駅を黙々と撮る中年の男…。
いつ警察を呼ばれてもおかしくない状況なのに辺りには警察を呼ぶ人の姿すらないのでその心配はありません。






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とはいえ左の茂みからずっと獣のうなり声がしているので臨戦体勢は崩せません。
何か飛び出してきたらいつでも三脚で応戦する体勢を取りながらの撮影です。

ちなみに下の写真は昨夏18きっぷで来たときの江田駅。
立ち位置や画角が異なりますがミラーの位置などで何となく構造は分かると思います。






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もし獣が襲ってきたら顔にライトを当ててひるんだ隙に三脚を振り回す手筈だったので長時間露光中に出てこられるとまずかったんですが、なんとか無事に撮影を終えました。

写真は江田駅のホームからの夜空。
星が小さいので拡大しないと見えないかもしれません。






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…で、2日目(4/29:日曜)の夜。
喜多方で夜を明かし、湯野上温泉駅に寄って締めに秘境駅「男鹿高原駅」へ。

この駅はそれなりに列車が来るし駅構内はあまり秘境らしさを感じませんが、駅周辺はなかなかの秘境で、最初は駅入口が分からなくて行き過ぎてしまいました。






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東武本線の駅名や運賃が入っているのを見ると、なおさら身近な印象を受けます。
ただ、やはり秘境駅として認定されているだけあって駅ノートは備えられていました。

せっかくなのでノートに記念書き込みし、最終列車を見届けることに。






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318列車(上り最終列車:普通「東武日光行き」) 男鹿高原(2012年4月29日)

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313列車(下り最終列車:普通「会津高原尾瀬口行き」) 男鹿高原(2012年4月29日)


「秘境駅で最終列車を見送る」

まさにこれこそが無人駅や秘境駅における極上の楽しみ方だと思う。
終電を見送り、少々の名残りを残しながら引き上げるのがまた良い。

もっとキチンと撮れば良かったと思いつつ、奇麗に撮るために来たんじゃないからこれで良かったのかなと思いなおして帰路へ。


…以上、総走行距離880km、二日間の旅が終了。
夜から深夜にかけて移動し、深夜から夜明けまで寝るという結構ハードな旅でしたが、疲れや眠さはあまり無かったです。

2012年1月 9日 (月)

行くぜ、東北。 - 磐越東線&宝積寺駅イルミネーション撮影 -

18きっぷラストは伊豆箱根鉄道1100系を撮るか東北に行くか悩みました。

当日、
朝5時22分(出発は5時35分)まで迷った結果、これまで全て東北に行ってるので最後も東北で締めようと磐越東線へ。


いつも通り東北本線を乗り継ぎ、磐越東線「要田駅」で下車。
以前は郡山辺りで記念に何枚か撮っていたのに、最近では通い慣れすぎて珍しさを感じなくなってきたので現地に着くまで一枚も撮らなくなりました。






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730D(磐越東線キハ110) 要田-三春(2012年1月8日)

ただ、旅の途中に撮った写真は、後で見ると懐かしさが湧いてくるんですよね。画質が悪くて曲がった写真でも、むしろそれが懐かしさを感じる“味”になってくる。

「青春18きっぷ ブログ ○○(地域名)」なんかで検索すると、この人は根っから旅を楽しんでるなぁという記事を目にします。私も目的ばかりに固執せず、途中下車などを織り交ぜて心から旅を楽しみたいものです。






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要田駅(2012年1月8日)

福島大好き。でなければ18きっぷ全て福島に使いません。

久々に乗ったキハ110は相変わらず抜群の乗り心地でした。
背もたれが長く、頭を後ろにもたげられるのが特にお気に入り。






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郡山→黒磯と戻り、宝積寺駅で途中下車。

宝積寺駅東口前のイルミネーションは毎年11月末から翌年2月末まで行われており、3年前から年に一度の割合で訪れています。

いつも撮影者は私しかいないのに、この日は日曜のいちばん美味しい時間だったせいか他に2人の撮影者がいました。1時間ほど撮ってから帰路に着きました。



冬の18きっぷは福島三昧でした。

次回はホテルを利用して上手に行動したいです。
現地に宿を取れば夜間撮影が可能になるし、翌朝からの移動時間を大幅に減らせるので撮り鉄的にメリットがありそうです。


★今回の旅行地
1回目(12月10日):磐越西線ばんえつ物語X'masトレイン(記事・写真無し)
2回目(12月17日):常磐線乗り撮り 広野・末続・磯原
3-4回目(12月30日~31日):松島遊覧船-2大寝台福島夜間撮影
5回目(1月8日):磐越東線撮り鉄-宝積寺イルミネーション撮影

2011年8月15日 (月)

磐越東線 - 真夏の行軍16.3km -

18きっぷのシーズンになると決まって頭を掠めるのが「磐越東線」。

キハ110を撮るなら磐越東線まで行かなくても八高線でいいのに、やはりそこは譲れないというか、似たものでは満足できないということで遠征。

小山から水戸線~常磐線と経由し、10時50分にいわき駅へ。
ところが列車の到着が遅れたせいで2時間半に1本しかない路線バスを逃がしてしまったため、こうなったらヤケクソだと、ポイントの確認を兼ね、いわき駅から小川郷駅まで歩き通しました。ちなみに距離は10km。





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途中で500mlの飲料を2本飲み、タオルを汗浸しにしながら小川郷駅へ。
汗まみれのシャツとタオルを交換し、列車に乗って隣の江田駅へ。

今日は江田-小川郷間の昼~夕の2往復に勝負を掛けました。
効率的には郡山-小野新町間のほうが本数や撮影地の面で有利ですが、辺境を行く磐越東線を撮りたかったので、変な気は起こさず初志貫徹で臨みました。





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キハ110系(732D) 川前-江田

江田周辺は線路の大半が道路より高くなっており、しかも線路が木々や雑草に覆われている箇所が多いため、事前に航空写真と地形図で狙いを付けていた箇所はことごとくダメでした。





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743D 小川郷-江田

私が磐越東線に惹かれるものの一つが「駅名」。
シンプルで味気ない駅名から辺境の凄みを感じるのがその理由です。

DJの漢流鉄写録の藤田漢さんは磐越東線の「夏井」に魅力を感じていましたが、
私は「小川郷」に魅力を感じ、訪れる前から勝手なイメージを膨らませていました。





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736D 江田駅

「郷」という字は白川郷のように辺境の地を思わせる一種の“凄み”を感じるし、それがローカル路線ともなると、なおさらその思いは強くなります。

伊豆箱根鉄道の「牧之郷」や、関東鉄道の「大田郷」など、ローカル路線の駅名で「郷」が付く駅や路線には自然と心惹かれるものがあります。

ちなみに磐越東線では「三春」と「小野新町」も好きな駅名です。






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1754D 小川郷-赤井

ここはあるサイトの写真から地図とロケハンで場所を特定。

サイトの表記に誤りがあったため場所の特定に骨が折れましたが、その労力には見合うポイントでした。






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今日撮った写真は駅撮りの一部を除いてすべて掲載しました。

真夏に16km歩いたり、ロケで苦労したあげく撮影機会が少なかったこともあって、一球一球(一撮一撮)が全力でした。

これがいま自分が出し切れる力のすべて。
あらためて藤田さんのロケハン能力と実力の高さを実感しました。





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帰りは小川郷から小野新町を経由して郡山から東北線で帰路へ。

東北線は乗り鉄はそこそこいましたが、撮り鉄はさすがに私だけでした。
また行きの常磐線では墓参りや里帰りの人たちを結構見かけました。

路線や時間によって客層に変化が見られるのもこの時期の特徴ですね。
ちなみに帰りの宇都宮21:47発上野行きは若い女の子が目立ちました。


去年の暮れから行こうと思い、ようやく実現した磐越東線の撮影。
いわき駅でバスを逃がしたときには心底嫌になって帰ろうと思ったし、足が棒になるまで歩き回り、アタリをつけていた場所はことごとくダメで散々でしたが、終わってみると充実感のある行軍でした。


でも、正直いうと磐越東線は車か自転車がないと話にならない。
ペットボトルを6本飲み、持参した3回分の着替えをすべて使い切るような猛暑日には、徒歩での行軍はあまりにも大変だし、そうでなくとも効率が悪すぎます。
この日ほど自転車がほしいと思った日はありませんでした。

2011年1月 1日 (土)

水戸線~水郡線~磐越東線乗り鉄

新年おめでとうございます。
今年も当ブログともども、よろしくお願いいたしますm(_ _)m


大晦日に「磐越東線(ほか水戸線~水郡線)」を乗り鉄してきました。

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【新白岡06:52→小山07:24】

水郡線のダイヤの関係上、始発から1時間遅らせて家を出ました。
今の時期は朝がめちゃくちゃ寒いし、遅く出れたほうが嬉しかったりして(^^;




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【小山07:33→水戸08:59】
小山駅から水戸線へ。水戸線のホームだけ辺ぴな所にあるのが哀愁を誘います。

写真は結城駅。この日は岩瀬駅辺りまで濃い霧がかかっていました。
外が寒すぎたのか暖房の効きが悪かったのか、車内が寒かったです。




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【水戸09:22→郡山12:33】
水郡線ホーム。水戸駅にて。

発車20分前には進行方向側のボックス席は全て埋まっていました。
相席で座ると進行方向と逆になるし足元が窮屈そうなのでロングに座りましたが、車窓もあまり楽しめず、終点まで混んでいたこともあって、3時間が苦痛でした。




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【郡山駅】
水郡線ホームの対面に金ちゃん1号機が止まっていました。
金ちゃん、最近撮ってないなぁ。


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金ちゃんの右奥に止まっていたDE10-1198。
真横からの姿もかっこいい。




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【郡山13:18→いわき14:52】
磐越東線。初乗車です。

列車は発車25分前くらいに入線。発車10分前に座席がほぼ埋まり、発車時には1両に10人くらい立ち客が出るほど混みました。
磐越西線と違って超マイナー&超ローカル線だと思っていたので意外でした。


当初、三春要田で降りて走行写真を撮る予定でした。
しかし三春周辺は降雪が多く、この日は雨カッパ等を持参していなかったので撮り鉄は諦め、せっかくなので乗りつぶして車窓を楽しむことにしました。




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小野新町から先の景色は、草木が枯れており薄曇で雪も積もっていなかったので地味な景色ばかりでしたが、桜や紅葉のシーズンには絶景が楽しめるそうです。
いい絵が撮そうな所もたくさんありそうだし、天気が良い日に再訪したいです。

キハ110系のシートはまあまあの座り心地でした。背もたれ(まくら)が高いのが好印象。




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いわきまで来たのはいいけど何もすることがない…

せっかく来たのだからご当地グルメを満喫したり、周辺でも散策すれば良いのに人がたくさん居るところが大嫌いな性分なので、常磐線経由でそのまま帰りました。

私はこの異常なまでの人ごみ嫌いを直すのが今年の課題でしょうかね。
まあ、いまさら直らないと思いますが。




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スーパーひたちは名称もフォルムもHMもどうも残念で…(好きな人ごめんなさい)。
今後もこのような車両が増えるのでしょうか。これも世の流れか…




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【いわき15:12→水戸16:40】
常磐線。
ちょうど方向表示幕が切り替わっている最中だったので何枚か撮りました。
そういえば、いわき駅でテレビ中継で使うようなマイクを駅のスピーカーに当てていた録り鉄の人を見ました。同じ“鉄”でも色んな嗜好を持った人がいるものです。

常磐線では元旦運行の「常磐初日の出号」が初日の出の直前に停車するという勿来~大津港の海をチェックしましたが、正直言って、ここより末続あたりのほうが景色は良いと思いました。まあ色んな事情があるから勿来に止めるんでしょうけど…


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水戸からは水戸線→東北本線に乗り継いで帰宅しました。


水戸線の座席は今日乗った列車のなかではいちばん悲惨でした。
シートの端っこは頭を支えておける衝立がなくて寝心地悪い(というか眠れない)し、ケツがヤケドするかと心配になるほど座席が高温になるし。
水戸線は10~12年前よく乗っていましたが昔からまったく変わっていません。
沿線の風景は殆ど住宅街と田園風景ですが、ロングシートだと対面の人と目が合って景色を眺めにくいので、空いているとき以外はあまり乗りたくないです。


水郡線はクロスの進行方向側をキープすれば車窓を楽しめそうです。もっともそれが難しいし、相席になる可能性も高いので、本当の意味で楽しめるかは分かりません。
クロス進行方向以外の座席での乗りつぶしは苦行に近いものがあります。
いかんせん郡山まで距離のわりには時間が掛かるし、似たような駅名が延々と続くことが苦痛度を倍増させます。私は一度乗ったからもういいやという感じ。


磐越東線は桜と紅葉シーズンは小野新町以東で絶景を満喫できるそうです。
またシーズンオフでも小野新町(船引)以東は乗客が少なく静かな旅が楽しめます。
磐越東線(郡山・いわき)自体は容易にアクセスできるし、地味ながらも観光スポットや撮影ポイントがありそうなので、ツーデーパスなどを使って再訪したい路線です。
キハ110系のシートは今日紹介した座席のなかでは一番良かったです。