山万ユーカリが丘線再訪
半年振りに山万ユーカリが丘線へ。
前回は乗りメインになってしまい、晴れた日にどうしても撮りたかったポイントがあったのでPASMOのチャージを使って行ってきました。
山万ユーカリが丘線の「ユーカリが丘駅」は京成ユーカリが丘駅北口の右手にあります。東武スカイツリーライン沿線からだと牛田駅から京成関屋駅に徒歩で乗り換え、その先は乗り換えなしで一本で行けます。所要時間は京成関屋から約1時間、料金は520円と案外手ごろで身近な所にあります。
こあら2号 ユーカリが丘-地区センター(2012年11月10日)
京成線ユーカリが丘駅北口から地区センターに向かい、最初の交差点の先の屋根付きの歩道橋から撮影。コアラの置物がある辺りです。光線状態は早朝がベスト。
井野駅。前回駅舎を撮らなかったので撮影。
ちなみに井野駅の手前はトンネルになっており、中学校駅から井野駅まではほとんどが住宅や柵に阻まれているので、これといった撮影ポイントは見つかりませんでした。
女子大駅そばの車両基地。控えは1号と3号でした。
この後、女子大駅-公園駅辺りで数カット撮ってから撤収。抜けるような青空で本当に気持ちのいい撮影日和でした。
…余談になりますが、前回訪問時(記事はこちら)、独自の交通システムやユニークな駅名、一つの街の都市計画を一社がすべて担うといった企業姿勢に高い志と理念を感じたので、山万グループについていろいろと調べました。
この会社は開発当初から「自然と都市機能の調和」をうたい、2000年(21世紀)を前にしてその理念を「千年優都(千年安心して住める街)」へとステップアップしてきただけあり、実際に沿線を歩いてみると口先だけではなく長年目標に向けて取り組んできた誇りというか、自負というか他の街とは異なる印象を受けます。
もっとも個人的に山万ユーカリが丘線が好きなので少なからず贔屓は入っています。その辺は差し引いて読んでください。