カテゴリー「山万ユーカリが丘線」の記事

2012年11月11日 (日)

山万ユーカリが丘線再訪

半年振りに山万ユーカリが丘線へ。
前回は乗りメインになってしまい、晴れた日にどうしても撮りたかったポイントがあったのでPASMOのチャージを使って行ってきました。

山万ユーカリが丘線の「ユーカリが丘駅」は京成ユーカリが丘駅北口の右手にあります。東武スカイツリーライン沿線からだと牛田駅から京成関屋駅に徒歩で乗り換え、その先は乗り換えなしで一本で行けます。所要時間は京成関屋から約1時間、料金は520円と案外手ごろで身近な所にあります。



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こあら2号 ユーカリが丘-地区センター(2012年11月10日)

京成線ユーカリが丘駅北口から地区センターに向かい、最初の交差点の先の屋根付きの歩道橋から撮影。コアラの置物がある辺りです。光線状態は早朝がベスト。





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井野駅。前回駅舎を撮らなかったので撮影。

ちなみに井野駅の手前はトンネルになっており、
中学校駅から井野駅まではほとんどが住宅や柵に阻まれているので、これといった撮影ポイントは見つかりませんでした。





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女子大駅そばの車両基地。控えは1号と3号でした。
この後、女子大駅-公園駅辺りで数カット撮ってから撤収。抜けるような青空で本当に気持ちのいい撮影日和でした。


…余談になりますが、前回訪問時(記事はこちら
)、独自の交通システムやユニークな駅名、一つの街の都市計画を一社がすべて担うといった企業姿勢に高い志と理念を感じたので、山万グループについていろいろと調べました。

この会社は開発当初から「自然と都市機能の調和」をうたい、2000年(21世紀)を前にしてその理念を「千年優都(千年安心して住める街)」へとステップアップしてきただけあり、実際に沿線を歩いてみると口先だけではなく長年目標に向けて取り組んできた誇りというか、自負というか他の街とは異なる印象を受けます。

もっとも個人的に山万ユーカリが丘線が好きなので少なからず贔屓は入っています。その辺は差し引いて読んでください。

2012年5月13日 (日)

山万ユーカリが丘線

以前から気になっていた「山万ユーカリが丘線」。

路線図を見ると目を引く不思議な線形、西武山口線と同じ新交通システム、路線バスに似た地域性の高い駅名……

そんなユーカリが丘線に行こうと思ったのは東武スカイツリーラインの牛田駅から乗換えるだけでユーカリが丘駅に行けることを知ったから。





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山万ユーカリが丘駅。
京成線ユーカリが丘駅からひっそりした連絡通路を辿って階段を下りると改札へ。

京成線のユーカリが丘駅は1日の乗降客2万以上、こちらはわずか600人ほど。
ちょうど馬橋駅のJR常磐線と流鉄流山線の関係に似ていますが、山万という会社は鉄道事業が赤字になってもびくともしない大きな企業のようなので、余計な心配は要らないようです。






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山万ユーカリが丘駅のホームと線路。

ユーカリが丘駅-公園駅までは高層マンションやショッピング街を走り抜ける近代都市鉄道のイメージかな。






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ホームエンド。白い柵の所が行き止まり地点。

日陰にポツンと置いてある記念撮影用の張りぼてが無常感を誘う。






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列車が到着。
日中はだいたい20分間隔で運行されています。





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電車内の路線図。拡大しないと見づらいかも。

ラケット状の線形なので直線区間の「ユーカリが丘駅」と「地区センター駅」、そして直線と円の交点の「公園駅」の3駅は2回停車します。






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公園駅。直線(グリップ)と円(ラケット)の交点の駅です。

下の写真は直線から円に入る部分を撮影したもの。






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公園-女子大(2012年5月12日)

公園駅で下車し、女子大駅まで散策。

公園駅を出ると線路はラケット(円)内に進入。
円の内側は農地や森林が多く残っていてのどかな印象。






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遊歩道沿いの森林。
クワガタやカブトムシが捕れそうな雰囲気。






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女子大駅。

始点から終点まで5km
、ラケット(円)は一周3kmなので、待ち時間などを考えたら電車に乗らず歩けそうですが、線路沿いをずっと歩けるわけでもないし、天気の良いときばかりではないので、路線バスのように手軽に利用するお客さんが定着しているのかもしれません。

この日はずっと曇り空で晴天になったのはほんの1時間ほどでした。






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女子大駅のそばには車庫があります(左奥の屋根付きの建物)。

本日の運行はこあら1号、車庫にはこあら2号が待機していました。






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公園-女子大(2012年5月12日)

全般的にカーブがきついこともあってスピードは控えめです。
ただ、この区間の直線は結構スピードが出ていました。






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女子大-中学校(2012年5月12日)

ユーカリが丘線のWikipedia
に記載されているように、ユーカリが丘線は開業以来一度も事故を起こしたことがないとのことで、国から何度も表彰を受けているそうです。





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女子大-中学校(2012年5月12日)

そんなこともあって近接撮影はいつも以上に注意しました。
私のせいで無事故記録が途絶えたら洒落になりませんから。

しかし踏切が無く高い所を走っているから事故が起こりにくいとはいえ、30年間無事故というのは本当にすごい。






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車内。

普通の列車に比べて幅が狭く長さも短く、乗降口は車両真ん中に左右一つずつ。車内アナウンスは女性の自動音声で素人っぽい声が妙にくすぐったい感じ。





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中学校駅。人家のすぐ目の前にあります。

住宅街の合間の無人駅ながら、すぐそばに大きなスーパーマーケットがあるので利用者はそこそこ多く、この日見た感じではもっとも利用客がいました。


この後、再び曇天となり、天気の回復が見込めそうも無かったので最後に完乗してから帰路に着きました。






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ユーカリが丘駅で買った一日乗車券とタオル。
ほか手ぬぐいやキーホルダー、ブリキのおもちゃなどもあるそうです。

天気だけが残念だったけど散歩がてらのんびり撮影できたのでいい一日になりました。東武沿線から一回の乗り換えで行けることが分かったので、近いうちに再訪するかもしれません。