カテゴリー「北斗星・カシオペア」の記事

2013年10月27日 (日)

秋晴れのカシオペア

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8010レ(カシオペア 上野行き) 白岡-新白岡(2013年10月27日) 通過時刻8:45

天気が良かったので久しぶりに北斗星とカシオペアの撮影へ。

もしこの撮影地内で鉄道広告に使う写真を撮れと言われたら自分ならどう撮るだろうと手探りで考えながら撮った。空の青が一番綺麗で次は地面の緑が綺麗だったのでバランスが悪くならないくらいに空を大きく入れて、青と緑以外の物はできるだけ入れないように縦構図にして、ついでに空を時刻表の扉写真のように文字が入るスペースにして……なんて考えながら撮った。

でも、どうもしっくり来ない。
その原因が何なのかははっきりと分からないが、時刻表の扉写真のように、見た人に無条件で受け入れてもらえる素直さ、安心感、あるいはその他の何かがこの写真には欠けているのだろう。

2013年8月17日 (土)

真夏のカシオペア

馬鹿みたいに暑い日が続くけど、登山はともかく撮り鉄はボチボチと、まぁ…


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8010レ(カシオペア 上野行き) 東鷲宮-栗橋(2013年8月13日) 通過時刻9:06

ワシクリもずいぶん来てないなとPCを確認したら今年初訪問だった。一時期ずいぶん通いつめたのに、一通り撮ってからはなんとなく放ったらかしにしていた。

薄曇だったので思いっきり露出を上げて鬱陶しいものを根こそぎ飛ばし、ほんわりした感じにしてみたが、もう露出を上げても良かったかもしれない。

2013年6月23日 (日)

そのときを楽しむのが一番

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8010レ(カシオペア 上野行き) 白岡-新白岡(2013年6月23日) 通過時刻8:44

防湿庫の肥やしになりかけているD700を携え、久々に白岡陸橋へ。

齢を重ねて思考が打算的になってきたせいか、最近は趣味についても考えが打算的になってきた。たとえば撮り鉄に行くときは撮る目的や意味があるかをまず考え、無ければ無駄足になるので撮りに行かないし、あったらあったで用事を済ませてさっさと帰るという感じ。

そういう考え方は一見合理的で無駄が無いように映る。…が、もっと視野を広げ、長い時間軸で見た場合、本当にそれでいいのかという思いはある。


少し脱線するが、自分は2003年頃から2007年頃まであるテレビゲームの応援兼攻略サイトを運営していて、ゲームに関する情報交換や掲示板での交流、また管理人(私)の日々の生活を綴った日記などをアップしており、当時はそのサイト…つまり私を中心に多くのゲーム好きな人たちと交流を持っていた。
それが嬉しかったこともあり、普段の土日は秋葉原などに集まったり、大型連休にはオフ会を開いたり、ときには私のアパートにゲームつながりの友人らを招待したりと精力的に活動していたし、またそうすることがサイトを運営する活力にもつながっていたので、当時は“損得”といった考えは微塵も抱かず、ただ楽しみながらまっしぐらに活動していた。

…もし当時の活動に費やした金額を計算したら、傍から見て頭の中身を疑いたくなるような金額にのぼっていると思う。しかし当時作ったサイトや思い出はいまもPCや心のなかに財産として残っているし、出費を惜しみ交流などの面倒事を嫌って打算的かつ独りよがりに生きていたら、いまほどの思い出は築けなかったし、友人も殆どいなかったと思う。


人生を振り返ったとき、このように一見時間やお金を無駄にしてきたようでも、さらに大きな視野から振り返ったとき、または人生のなかの一つのスパンとして切り取って見たとき、「一番」とまでは言わなくても、結局自分は幸せな選択をしていたということに気づくことだってあると思う。

現在続けている撮り鉄や最近復活した登山も、そんなふうに後年幸せだったと思えるように楽しんでいきたいと思う。

2013年5月 1日 (水)

made in japan

今日は有給を使っていいとのことだが、天気が中途半端なので地元鉄。



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2レ(北斗星 上野行き) 白岡-新白岡(2013年5月1日) 通過時刻8:59

先日の遠征に持参したサブカメラのペンタックスk-xが電源系のトラブルに見舞われ、結局何の役にも立たなかった。

現在使っているニコンD700は何の不安もなくごく普通に使えている。撮影チャンスが限られる遠征時にトラブルに見舞われると、この「ごく普通」がいかに大事かということに気が付かされる。

二代目のニコンD700を買う際、「made in japan」を結構気にした。
日本製なら信頼性が高いという事実半分・願望半分の思いがこだわりと憧れにつながり、購入における指針の一つになった。


…いま、何気に自分ですごいことを書いた気がする。

私と同じ昭和40年代やそれ以前の人には共感してもらえると思うが、私たちが子供の頃は日本製品というと海外製品(特にアメリカ製品)のパクリだったり、大ヒットした商品の名称と形状を少しだけ変えたバッタものが蔓延するのが日常的になっており、「ジャップは猿真似しか能が無い」と海外からコケにされていたのを記憶している人も多いのではないだろうか。

いわば今の韓国や中国と同じかそれ以下のレベルだったのだが、それがいまや自動車は燃費の良さと高い信頼性から世界中に普及しレクサスやランドクルーザーなどは憧れの的になり、電化製品にしても「日本製は高いけど信用できるから…」と昔とは真逆の評価を得ていることは誰もが認めることだと思う。

もし30歳代前半か20歳代、またはそれ未満の人がこれを読んでいたら、自分たちの国は生まれたときから既に不況のさなかで何の未来も無いと悲しむ前に、わずか30年ほどで世界中に信頼され憧れの的になる製品を作り出すまでに成長し、またそれらに必要な高度な技術力を持った国に住んでいることを誇りに思って欲しい。

2013年4月 7日 (日)

久しぶりの鉄(=天気が悪い or 金がない)

3年弱使っていた乾燥機が壊れたので買い換えた。37,000円。
GWを前に痛恨の出費だが、ウチは日当たりが最悪なので乾燥機は必須。よって修理に出す暇がないので買い換えた。

「たった3年で壊れやがって…」と壊れた直後こそ腹が立ったが、少し落ち着いてから購入価格(35,
000円)と電気代からランニングコストを計算すると、電気代込みで一ヶ月あたり約1,600円と案外良いコストパフォーマンスを発揮していた。日曜の将棋番組しか見ないNHKに一月辺り1,225円も支払っていることを思えば、全然可愛いものだろう。

ほぼ毎日稼動し、私にとっては電子レンジやエアコンより重要度が高い家電であることを考えると、「たった3年」どころか、かなり健闘してくれたんだなという気にもなってくる。今度はさらに長持ちしてくれると嬉しい。





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8010レ(カシオペア 上野行き) 新白岡-久喜(2013年4月7日) 通過時刻8:40

フルサイズ300mmで撮ったものをさらにトリミングしたもの。

一度は手詰まり状態に陥ってご無沙汰していたこの撮影ポイントだが、8010レ(2レ)の光線状態や位置関係もさることながら背後の駅舎や列車などがカギになりそうなので、もう少し撮り続けてみるつもり。





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2レ(北斗星 上野行き) 久喜-東鷲宮(2013年4月7日) 通過時刻8:55

ヨーカドーとコジマ電気沿いの道路の陸橋から。

天気の良い日に広角~標準でマンションと空を入れて「都市に帰ってきた北斗星」を表現したいのだが、想像力が貧困なので具現化できない。

ここは望遠ならそこそこ迫力ある絵が撮れる。
しかし、いま撮りたいのは列車が都市と一体になった写真なので、そこを突き詰めなければならない。列車が大きすぎるのかな。


…かくしてGWの旅行計画は大幅な縮小を余儀なくされたわけだが、乾燥機が壊れる前はどんな計画を立てていたかというと、

プラン①:青函トンネル(竜飛海底駅)見学→函館再訪(市電・昼の函館山撮影)→夜の函館駅・列車撮影→北斗星で上野へ

プラン②:新幹線で岡山へ→フェリーで真鍋島再訪→特急やくもで出雲市へ→出雲大社参拝と一畑電車乗り撮り→サンライズ出雲で東京へ

……というもの。
いずれも過去訪れた観光地への再訪と現地の生活路線の乗り撮り、そして締めに寝台特急の乗車を盛り込んでいる。締めの寝台はチケットが取りやすい上りを選んだのもポイントで、費用はともに6万~7万。

ところが乾燥機買い換えにより、その計画はもろくも崩れ去った。
しかし、だからといってGWにどこにも行かないのは耐えられないので、予定していた旅費6万円から乾燥機代37,
000円を差し引いた23,000円での旅行プランを再計画することで手を打つことにした。

行く先は既に決まっているが、荷物が多くなりそうなのと乗り撮りしたい路線の接続が悪いので、レンタカーを借りることになりそう。

2013年3月24日 (日)

静かなお迎え、お見送り

流鉄撮影後に立ち寄った上野駅での北斗星撮影の模様。



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2レ(北斗星 上野行き) 上野駅13番線ホーム(2013年3月23日) 到着時刻10:04

去年失敗した構図のリベンジ。今回は成功。
この日はカシオペアが来なかったせいか撮影者はまばら。





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カニ24-507から機関車方向を眺めて。

多くの人が行き交うターミナル空間と人影まばらな発着ホームとが、13番線の長い階段一つで隔てられているのが上野駅の面白いところ。





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季節柄、マスクをしている人が多い。

私なんかはただの観客として物珍しさでこの光景を見ているが、彼らは日々繰り返される業務にときに倦怠感をおぼえ、ときに人目にさらされていることを意識しながら、坦々と日々の業務をこなしているのだろう。





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13番線のカニ24から見た15番線到着列車。

様々な列車が入れ違う終着駅の情景が好きで、13番線に来ると北斗星と一緒にいろんな列車を撮るのだが、
E653系と651系が定期運行から外れて一緒に撮れなくなってしまったのが残念。





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推回2レ(北斗星)
 上野駅13番線ホーム(2013年3月23日) 発車時刻10:18


北斗星が去ると13番線はさらに静かになる。ターミナル駅には似つかわしくない、巨大な地下ホームのこの静けさがたまらなく好きだ。

2013年3月17日 (日)

あともう少し

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2レ(北斗星 上野行き) 新白岡-久喜(2013年3月17日) 通過時刻9:12

しつこく久喜駅。ここで撮るのも何度目だか。

左を通る下り列車と離合すれば良い絵になると思って構図を左に振ってみたが、肝心の下り列車がいないとやはり絵にならない。
もっとも運よく離合してもかぶる可能性が高いので望みの絵が撮れる可能性は極めて低そう。

2013年3月10日 (日)

目指すもの、頼るもの

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3540列車(区間準急浅草行き) 東武動物公園-和戸(2013年3月10日) 通過時刻17:20

最近、嗜好の変化か、日常の風景を撮ることが多くなってきた。
そればかりか、臨時列車などは撮影場所の確保や被写体としての適正などの面からかえって避けるようになった。これを成長とみるか、ただのお祭り嫌いの
へそ曲がりとみるか…





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2レ(北斗星 上野行き) 新白岡-久喜(2013年3月10日) 通過時刻9:50

この撮り方もなかなか進歩しない。

アップを止めて撮ると描写が若干甘くなるので流して撮ったものの、流すと構図や切り位置が崩れがちになるのが困りどころ。

2013年3月 3日 (日)

日常(当たり前)の大切さ

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久喜駅。最近は鉄道にちなんだ日常風景も撮影している。

かつて何気なく撮っていた駅舎やホーム、震災後間もない頃に撮った沿線の桜並木などを見返すと記録撮影の大切さを実感する。

一昨年の震災直後は和戸-久喜間の保線施設が故障し修復が長引き、桜のシーズンなのに列車が間引きされまくって撮影できなかったことから、しかたなく平日の仕事前に早起きして野田線まで撮りに行ったこともあった。その後1年間限定で「上を向いてがんばろう日本」のHMが特急列車に掲げられたのも今となっては懐かしい思い出だ。

また震災後は18きっぷを使い切るため面倒な経路で流鉄流山線を撮りに行ったり、全国的なガソリン不足で騒いでいた頃、烏山線を撮りに行ったら燃料不足で気動車が1両に減らされていたりと様々な出来事があった。


その頃の記録を残せたことは、今後過去を振り返るときに懐かしさを感じるとともに、きっと心の支えになってくれると思う。





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2レ(北斗星 上野行き) 新白岡-久喜(2013年3月2日) 通過時刻9:55

前回と同じ構図で撮ったもの。前回との違いは絞りを開放にしたのと通過時刻の関係で影の付きかたが違うところ。






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5286レ(スカイツリートレイン 浅草行き) 杉戸高野台-東武動物公園(2013年3月3日) 通過時刻12:45

スカイツリートレイン。

快速等で運用されている6050系を改造したもので、おもに土日に運行されている。土曜日は伊勢崎線と野田線、日光線で運行され、日曜は日光線で運行されている。詳しくは東武鉄道の該当ページ(こちら)にて。

スカイツリートレインは現行の特急を凌ぐ車内設備ながら料金はほぼ据え置きなの
で魅力的だが、伊勢崎線は土曜朝に上りが一本運行されるだけなので、りょうもう号で良いやという気持ちになってしまう。

2013年2月23日 (土)

行き着くところ

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2レ(北斗星 上野行き) 新白岡-久喜(2013年2月23日) 通過時刻10:42

フルサイズの300mmで撮った写真の縦横約1/4ほどをトリミングしたもの。

自身のスキルアップと印刷に耐えうる画質の確保の両立を図るためトリミングは最小限に留めることを心がけているものの、こんなときに欲しくなるのがDXフォーマットの高画素機。

テレ側の不足を補え、トリミング耐性が向上し、フルサイズ機より安い。
こう書くとさも理想のカメラに見えるけど、いま私が使っているD700のような低画素機でもフルサイズ機はやはり別格というか写りが違うんですよね。だからDXには戻れないしいつも踏みとどまる。

DXとフルサイズの違いは何?といわれるとうまくいえないけど根っこが違う感じ。人や建物にたとえると「骨格が違う」というか、車でいう「スペックには表れない違い」というか、まあ「とにかく見れば分かる」というか……


……そう。女性にたとえると分かりやすいかもしれない。

ごく普通の容姿だけど流行のファッションに身を固め、最新のメイクを施してアイドル並に綺麗に変身したのがDX高画素機。
対して元々容姿が良いがメイクは薄く服装も地味でどこか控えめなのがD700のようなフルサイズ機。

…たぶんこれがいちばんしっくり来る説明かもしれない。
ちなみに個人的には永くお付き合いしたいのはやはり後者ですな。
カメラも、もちろん女性も。

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