3年弱使っていた乾燥機が壊れたので買い換えた。37,000円。
GWを前に痛恨の出費だが、ウチは日当たりが最悪なので乾燥機は必須。よって修理に出す暇がないので買い換えた。
「たった3年で壊れやがって…」と壊れた直後こそ腹が立ったが、少し落ち着いてから購入価格(35,000円)と電気代からランニングコストを計算すると、電気代込みで一ヶ月あたり約1,600円と案外良いコストパフォーマンスを発揮していた。日曜の将棋番組しか見ないNHKに一月辺り1,225円も支払っていることを思えば、全然可愛いものだろう。
ほぼ毎日稼動し、私にとっては電子レンジやエアコンより重要度が高い家電であることを考えると、「たった3年」どころか、かなり健闘してくれたんだなという気にもなってくる。今度はさらに長持ちしてくれると嬉しい。

8010レ(カシオペア 上野行き) 新白岡-久喜(2013年4月7日) 通過時刻8:40
フルサイズ300mmで撮ったものをさらにトリミングしたもの。
一度は手詰まり状態に陥ってご無沙汰していたこの撮影ポイントだが、8010レ(2レ)の光線状態や位置関係もさることながら背後の駅舎や列車などがカギになりそうなので、もう少し撮り続けてみるつもり。

2レ(北斗星 上野行き) 久喜-東鷲宮(2013年4月7日) 通過時刻8:55
ヨーカドーとコジマ電気沿いの道路の陸橋から。
天気の良い日に広角~標準でマンションと空を入れて「都市に帰ってきた北斗星」を表現したいのだが、想像力が貧困なので具現化できない。
ここは望遠ならそこそこ迫力ある絵が撮れる。
しかし、いま撮りたいのは列車が都市と一体になった写真なので、そこを突き詰めなければならない。列車が大きすぎるのかな。
…かくしてGWの旅行計画は大幅な縮小を余儀なくされたわけだが、乾燥機が壊れる前はどんな計画を立てていたかというと、
プラン①:青函トンネル(竜飛海底駅)見学→函館再訪(市電・昼の函館山撮影)→夜の函館駅・列車撮影→北斗星で上野へ
プラン②:新幹線で岡山へ→フェリーで真鍋島再訪→特急やくもで出雲市へ→出雲大社参拝と一畑電車乗り撮り→サンライズ出雲で東京へ
……というもの。
いずれも過去訪れた観光地への再訪と現地の生活路線の乗り撮り、そして締めに寝台特急の乗車を盛り込んでいる。締めの寝台はチケットが取りやすい上りを選んだのもポイントで、費用はともに6万~7万。
ところが乾燥機買い換えにより、その計画はもろくも崩れ去った。
しかし、だからといってGWにどこにも行かないのは耐えられないので、予定していた旅費6万円から乾燥機代37,000円を差し引いた23,000円での旅行プランを再計画することで手を打つことにした。
行く先は既に決まっているが、荷物が多くなりそうなのと乗り撮りしたい路線の接続が悪いので、レンタカーを借りることになりそう。