身体を労らなかったツケ
ヘルニアで病院に駆け込んでから初出勤。
痛み止めを飲んで4~5時間経つと左下半身のところどころが痛くなったが、耐えられないほどではなく乗り切った。
思えば30代と40代は無茶をした。自転車は重いギアを力任せに漕ぎ、山登りは下り坂を走るように降り、仕事では重い住宅建材を一人で担ぎ、それが原因で何度か足腰を痛めた。
「足腰を痛めても治ればダメージはゼロに戻る」
そう奢っていた節はある。私は自分をタフだと信じて生きてきた。あちこち痛い痛い言う年寄りを貧弱な人たちだと心のどこかで見下していた。
でもそれが大きな間違いだった。今さら気づいても、今さら反省してももう遅い。
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