だから節約の手を緩められない
9月は3連休が2回。レンタカーを見るとレンタカー会社がカルテルでも結んでるのかってくらい横並びで高い。たまには夜のドライブをしたいけど見送りかな。
じつは見送る理由がもう一つ。盆明けから残業が減ってやばい。この分だと9月以降も期待できないし、下手したらこの流れが来夏まで続くおそれがある。
9月は3連休が2回。レンタカーを見るとレンタカー会社がカルテルでも結んでるのかってくらい横並びで高い。たまには夜のドライブをしたいけど見送りかな。
じつは見送る理由がもう一つ。盆明けから残業が減ってやばい。この分だと9月以降も期待できないし、下手したらこの流れが来夏まで続くおそれがある。
ここのところ突然雨が降るせいか、一見洗濯物が乾いたようでも湿り気を帯びているようで着るとすぐに臭くなる。なので天日干しにしたあと乾燥機で殺菌している。なんか無駄な作業をしている気がしてならない。
野菜が安かったので野菜ばかり食べたら、どこにそんな蓄えられてたのってくらいウンコがモリモリ出た。野菜すごいなあ。
今の職場に入って7年半。二度の手術入院で頭部のコンプレックスを解消し、無一文から1150万円を貯め、かつて核戦争やヘリウムガス自殺を願い続けた暗黒期を脱した。ストレスは激減し、金縛りや睡眠障害も起こらなくなった。
その代償……というには変だが、すっかり性悪説が身に染みつき、他人を信じたり親切にすることを良しとしなくなった。端から見た今の私の人間的魅力はゼロに近いと思う。
人間社会において人と人は対等な者以外は基本的に仲良くやっていけないと思う。そればかりか対等な者同士でもエゴ、マウント合戦、足の引っ張り合いが存在する。猿にもそういった傾向はあるそうだから、それが生物の性なんだろう。
今月は余裕で残業80時間行くと思ったが、雲行きが怪しくなってきた。いま64時間。75行けば御の字か……
それにしても昨年に輪をかけて節約しているのに、昨年の年間208万円はおろか、190万円すら危うい。
まあワープア時代を思えばそれでも上々だが、どん底時代を基準にすれば上々なのは当たり前だし、残業が増えないわ、光熱費や物価、税負担が上がるわで暗い材料ばかりなだけに気持ちが晴れない。
ちばあきおの「キャプテン」という漫画を知っているだろうか。名門野球部の二軍補欠だった主人公がある中学の野球部に転校した際、名門中出身という肩書きで部員に勘違いされ、主人公はみんなの前で恥をかかないよう陰で猛練習を重ね、いつしか全国レベルの実力を身につけた……
……まあ出来すぎたストーリーだし、子どものころ初めて読んだときはそんな都合良く実力が付くわけないと思った。
だが初老に入ったいま、あながち無理ではないのかなと考え直した。先日書いた“ある欠点”の改善はわりと順調に進んでいる。頑張れる原因は「恥をかきたくない」という感情が根底にあるからだと思う。
恥をかかないためにはその問題から逃げ続けるか改善するしかない。だが逃げ続けるには限度があるし、いつかぼろが出る。だから私は改善の道を選んだ。はたして私の努力はキャプテンのように実を結ぶだろうか。
いつも買っている無洗米がめちゃくちゃ値上げしていたので安いゆめぴりかを買った。無洗米ではないけど夏なら研ぐのも苦にならないかな……と。
炊きたての食感は無洗米と大差なかったが、数時間冷蔵したあとの食感はゆめぴりかのほうがモチモチしておいしかった。
安くて旨いなら多少手間がかかってもアリだと思った。無洗米は冬だけにして暖かい時期は普通の国産米にするか。
この暑さもあと一ヶ月くらいだろうか。エアコンの効いた部屋に入ったときの戦場から逃げ切ったかのような安心感を味わえるのもあと一ヶ月……
自分のある欠点を無くしたくてトレーニングをしている。人に言いたくないので詳細は書かないが、一般的に“女性はほぼ問題なくできる”とだけ書いておく。もちろん男性も大抵の人はできるが、私はできないし苦手意識が身に染みついている。それを直したい。
盆明けから残業が失速してきた。昨年もこの時期から失速したから今年はもう期待できなそう。
うちの職場は夏に需要が伸びる商品を扱っている。だから今の時期は忙しいのだが、ほんの2~3年前までは夏とか関係なく1月2月以外は繁忙期だった。それが今や6月~8月以外はいつでも長期休暇を取れそうな有様である。
昨年の今頃、持ち家と1500万円の貯金がある50歳のパート女性が5年後にリタイアできるという内容の記事を紹介した。
今年に入ってそのことばかり考えている。くだりの女性は5年後に「持ち家+1750万円程度の貯金」。いっぽう私は60歳まで働いても「2200~2500万円程度の貯金のみ」。
やはり持ち家の差は大きい。65か70まで働いて金を増やすにしても、60歳を過ぎると職場での扱いが悪くなり足きり要員の筆頭になる。だから稼げるときに稼がなければならない。
「追懐はどんな現実でも人間を大きくさせる」
最近見た言葉。過去を振り返ることで人は大きくなれるという意味。「追懐」なんて使い慣れない言葉でなくても「追憶」で良い気はするが、私は追懐が自分にプラスになることを経験的に知っている。
ことあるごとにワープア時代を引き合いにするのもそう。二度とあの頃に転落したくない自戒の念がそうさせる。
ただ昔の恋人の追懐だけは良くない。未練がましさが増すだけで人間的には一ミリも成長できない。
深夜トライアルへ行った。家を出たときは夜風が涼しくて気持ちよかったが、自転車を漕いだら体が火照って汗まみれになった。
そのトライアルで牛肉を買って焼き肉丼を作った。少し奮発して厚めの肉を選んだが、米と一緒にかき込むなら牛丼の肉みたいに薄くしないとダメみたいだ。米と肉の歯ごたえが違いすぎて食感が悪い。
どしゃ降りのなか家賃振り込みへ。すごい豪雨で誰もいなくて道中が快適だった。どしゃ降りに出歩くのが癖になりそう。
揚げ出し豆腐と味噌が安かったので揚げ出し豆腐の味噌煮込みを作った。煮込み料理に活躍するのが落とし蓋。普通の鍋蓋でも蓋無しでもダメで落とし蓋でなければならないのが奥深い。
連休初日は床屋と業務スーパーへ。田んぼの脇の道を通ったら道の真ん中に大量のカエルが居座っていた。夜だったので踏まないようにするのが大変だった。
帰ってからはミートソース作り。前回裏ごしトマトとローリエを入れすぎて酸味と苦みを強くしたのでその失敗を踏まえて作ったらバッチリ。
ナイトミンをリピートした。これを飲んでから睡眠の質が良くなり足の重さが緩和した。あと布団からパッと起きれるようになった。
今夏は飲料は水道水ばかりで三流メーカー製激安ウーロン茶すら買ってない。昨年よりさらにストイックになっている。もう炭酸飲料や清涼飲料水を受け付けない体になっている。
盆休みは気が向いたら路線バスでふらつくかもしれない。あと雨の日の夜に自転車で出かけてわざとぬれて帰りたい。
コンテナホテルに泊まりたいと思いつつ、どこも風呂が狭くて踏み切れない。外泊するからには非日常感を味わいたい。風呂がうちのアパートと大差なければ泊まってもしかたない。
なんか玄関がドブ臭いと思ったら隅にカマドウマの死骸が転がっていた。一匹でものすごい臭さ。食糧危機になったらコオロギを食べようとほざいているが、そうなったら私は餓死を選ぶ。
実働9日で早くも残業が40時間。もちろん嬉しいが、出荷数はさほど多くないのに、人数の少なさやピッキングの細かさで残業が伸びている(会社的に赤字)ので先行きが不安になる。
そのため今は社員ではなく時間限定のアルバイトを増やしている。労働者は物価高に合わせて所得を増やしたいのに、会社はとにかく人件費を抑えたがる……これが今の日本の労働環境の実態。
例の5000万円のプラモハウスを下見に来ていた人がいた。20代後半~30代前半くらいの若い夫婦で、契約したか不明だが少なくとも候補に入れるだけの収入があるのだろう。羨ましいものだ。
最近3Dプリンターで作った試作の家を見た。本体で500万円くらい。外構と電気水道引き込みで1000万円くらいとのこと。やはり家を買うには1000万円が最低ラインか……
映画や漫画、ゲームなどの舞台となった場所を訪れることを”聖地巡礼“という。私も過去に岡山県の離島へ聖地巡礼したことがある。
いま網代(熱海)に聖地巡礼したい。麻雀飛龍伝説 天牌の主人公「沖本瞬」が麻雀で戦った漁師と波止場で語らうシーンがたまらなくいい。まあ半月もすればまた飽きて『なんで網代なんか行こうと思ったんだろう』などと言ってそうだが。
近くにいつも閑散としている中古車販売店があるのだが、ビッグモーターの事件以降ちらほら客を見るようになった。ただ売っている車種が偏っているため、なかなか成約には結びついてない様子。
いま天草に行きたい。親父の生家を訪ねて波止場で海を眺めたい。いつか行くといいながら七年も過ぎてしまった。そろそろ行動に移してもいいんじゃないか。
ここのところ自分のなかで大きく変わったところがある。嫌なことや嫌なものをわりと素直に受け入れられるようになった。
「夏は大嫌い」→でも残業できるから金が入る
「相方の作業が遅い」→でも怠けてるわけではない(たまたま体調が悪いのかもしれない)
「ちょっとした恥をかいた」→次は絶対に恥をかかないよう対策しよう
……と、こんな感じ。嫌なことや嫌なものが好きになるわけではないが、そんなことでストレスを溜めてもしょうがないと考えるようになった。亡くなった親父はストレスが原因で病気まみれになったから、もしかして自己防衛本能が働いているのかもしれない。
体重が落ちすぎたため、職場の飯をペヤングの超大盛りにしたら、なぜか食後異常に怠く眠くなって、しかもすぐに腹が減って最低だった。これを食べると毎回そうなるのが謎……
盆休み。宿もレンタカーもぼったくりで諦めるしかないとしても、暑さに耐えて節約を頑張った自分へのご褒美が欲しい。盆に人混み嫌いでも楽しめる場所……うーん。
先日書いた5000万円の家。ああいう家でも実際に買う人がいるから建てるのだろう。
数千万の家を買って家族を養う……どれだけ稼げばそんな暮らしができるのだろう。まあ実際は無理してローンを組んでそうだが、何十年も借金を背負って働き続ける代償が“家族”にあるのかな、と考えてしまう。
親父はまさにそんな生き方をした人だった。お袋から嫌われ、会社では古参に利用され、ストレスで体を壊し、それでも家族のために働き続け、73歳でこの世を去った。
亡くなった親父を思い出すたび、あの人はそれでも幸せだったのかなと考える。そして私はとても同じ生き方はできないと……
8月は初っぱなから4.75時間残業。今月も80時間行けそう。
近年の傾向として仕事が細かくなった印象がある。言い換えると消費者のニーズが多種多様になった感じ。商品一つとっても「スポーツ用」「女性用」「夏用」などアホみたいに種類がある。それを小口の配送先に細かくピッキングするものだからスピーディーに仕事が進むわけがない。
そのおかげで残業できるのだが、うちの倉庫は出荷した数量で報酬を受け取るそうなので、どんなに仕事が細かくなっても報酬は変わらない……つまり残業が増えるぶん赤字が増えるらしい。
そうなると残業できるからといって喜んでられない。不採算部門としていつ切られるか分からないから……
天気が良いのでカビまみれの登山靴を洗おうとしたが、いま洗っても山に行くころにはまたカビるからやめた。
山はかれこれ2年以上登ってない。嫌になったとか飽きたわけではなく、アウトドアブームの加熱やヤマレコなどの情報サイトの普及、コロナ自粛の終了によりシーズン関係なくマイナーな山にまで人が来るようになったから。
誰にも邪魔されず、一人っきりで山を満喫するのが醍醐味なので、ワラワラと人が来ると雰囲気ぶち壊しだし損した気持ちになる。だからしばらくは行かないと思う。
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