惨めさから来る自己肯定感
昨夜、最寄りのスーパーで半額のコロッケを買った。
ふだん惣菜の見切り品は買わないが、たまに惨めな気持ちを味わいたくてあえて買うことがある。雨の日にわざと濡れて帰ったりとか。
コロッケの見切り品はワープアのころよく買った。弁当や寿司は半額でもそこそこ高いが、コロッケは100円玉1枚で買えるから。
そのコロッケをうどんに入れたりご飯のおかずにするとちょっとしたごちそう気分が味わえた。そしてそんなもので満足する自分がたまらなくいいヤツに思えた。惨めなワープアが自己肯定感を満たせる数少ない方法の一つだった。
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