年末年始の予定

漠然と年末年始の予定を考えている。昨年は那須の修道院に星を見に行った。あいにく雲って見えなかったが、今年は群馬か長野辺りの空気の綺麗な所で眺めたい。

それにしても今年はレンタカーが高い。以前『年末年始はミニバンの需要が増えるから、軽やコンパクトは安くなる』とレンタカー会社の人に聞いたが、今年はコンパクトさえ48時間で16000円くらいする。例年なら1万円でお釣りがくるのに。

そこまで金を掛けるなら電車で安いホテルを泊まり歩いたほうが満足度は高そう。

あと10年か

いい感じに残業が伸びて45時間付近で着地できそう。

そうなれば今年末は1030万円といわず1034万円まで狙える。1030万円と1034万円ではかなり違う。4万円あれば2カ月分の食費を賄える。那須のコテージに2回泊まれる。

私がまともな給与をもらえるのは長くて15年……いや、所得や年金制度は悪くなる一方だから悲観的に見てあと10年ってところか。以降はワープア水準に落ちると予想しておこう。それまでに勝負を決めないと。

人生の正しいレールに乗る

先日職場でカップ麺を食べていたとき、『それだけしか食べないの？』と目上の社員に言われた。私がはいと答えると、横にいた手下の部下を見ながら『可哀想に』とつぶやいた。

以前の私ならこんなふうに言われたら劣等感を募らせて嫌な気持ちになったし、『家ではちゃんと食べてますから』と変に取り繕い、それを見透かさて墓穴を掘ったと思う。

だがこのときの気持ちは『そう思ってくれると助かる』だった。長年の自転車通勤と質素な飯から、私は周りからおそらく貧乏だと思われている。かつてはかっこいい車で乗り付けて見返したいと思ったりもしたが、今では下らない考えだったと反省している。

後に『可哀想に』と言われた件を振り返ったとき、劣等感を少しも持たなかった自分に気づいた。昔、お金を持っている人はあえて地味にすると聞いて半信半疑になったが、今はその心理がよく分かる。

私は生まれて初めて人生の正しいレールに乗れた気がする。私の人生の正解は広い交友関係を持つことでも趣味に生きることでも結婚生活でもなく貯金だった。貯金だけが強い巨人のように受難から私を守ってくれる。

洗濯日和

強風に泣きながら職場で食べるカップ麺と菓子を買いに行った。クスリのアオキで長らく98円だった日清でかまるが108円に値上げされていた。年間では2400円ほどのコスト増。私の頭脳はいくらの値上げが年間コストをいくら押し上げるかを素早く計算できる。

風が強くて晴れている日は洗濯日和。ここぞとばかりに洗って干しまくった。室内に吊してある服も外に出して陰干しした。うちは日当たり激悪で多湿なので、部屋に服を吊したままにするとすぐカビ臭くなる。

年末年始は6日間

年末年始休暇は30日～4日までの6日間。あいにく宿もレンタカーも割高で食指が動かない。

折り畳み自転車で栃木あたりまで輪行して現地の宿に泊まってみたいが、輪行は周りの乗客に気を遣うし、空いてる時間帯を見誤ると悲惨なので気持ちに勢いが無いと踏み切れない。

もう昔みたいに気持ちに勢いが無いからなぁ。むしろやらない理由を探してばかり。

先か後か

指先が切れまくって痛い。昨年は緩和したから治ったのかなと思ったが考えが甘かった。

職場で同期のOさんが家を建てた。結婚したのかと聞いたらそうではなく、いつ家族を持ってもいいように先に建てたという。そういえば彼はいつ彼女ができてもいいように車の助手席にも飾り付けをしていた。

そういう考えもありといえばありだが、お相手（となる人）の意向は無視されるわけだから、それがセールポイントになるのかは疑問がある。

私なら家は結婚してから建てる。その上で双方がお金を出し合って互いの好みを反映するか、私がすべて出して私の好みと私が所有権を持つことを了承してもらう。

涙が止まらないほど泣く奴はいない

ツイッターにありがちな表現で、誰かが亡くなったりしたとき『涙が止まらない』というのがあるが、私はあれを読むと虫唾が走る。亡くなった人を悲しんでいるようで、号泣している私を見てという自己アピールにしか見えないから。

また『フォロー外から失礼します　誤解されてる方が多いので専門の立場から説明させてもらいますと……』みたいなのも、出しゃばりっぷりにモヤモヤする。誰がお前に解説を頼んだ、と。

この手の自称専門家はブログにも現れる。私のブログやその前身のホームページにも時々現れた。しかもそういう奴ほど『普段は見てないのですが、聞きつけたので来てみると……』と誰かに頼まれた体や偶然を装うから見苦しい。『ので』を多く使う奴はだいたいその傾向。

ご褒美は……

今年末の貯金終わりは推定1030万円。1022万円を超えた分は旅行に充てるつもりだが、8万円では九州や山陰は厳しいか。

旅行をやめて物を買うならダウンジャケットと温かいズボンとウールの靴下がほしい。電気毛布もほしい。もうすぐ自転車を処分するから予備の自転車もほしい。

星空と私

山登りをする予定がないためジェットボイルを湯沸かしに使っている。燃焼効率が良くてカートリッジが意外と長持ち。

夜、外に出たら星がきれいに見えた。7年前の11月に同じ星空を見たとき私は生きる希望を失っていた。あの頃は7年後はとっくに自殺しているか、死ねずに世間を呪いながら絶望的な日々を過ごしていると思っていた。

年末年始は星を見に行きたい。私は星を通して自分の人生を振り返すのが好き。冬の星空は過去の様々な記憶を呼び起こしてくれる。

冷凍庫の必需品

最寄りのスーパーで珍しく野菜が安かった。ソフリット用にタマネギと人参とセロリを購入。

この三種のみじん切り野菜を油を足しながらカラカラになるまで炒めるのだが、かなり手間暇かかる。でもミートソースはこれを入れないとダシを入れ忘れたみそ汁のように味に深みが出ない。

挽き肉の下ごしらえもそう。焼く前に処理しないとソースに臭みが移るし、その後ハーブを入れても香水で加齢臭を誤魔化すおっさんみたいになってしまう。

連休は引きこもり

連休だがどこも行くあてが無いので掃除とミートソース作り。

畳の部屋に掃除機を掛けたらそこそこのダニのフンが取れた。ホントきりが無い。つい最近までこの環境で普通の布団で寝ていたから、くしゃみが出まくるし、あちこち痒いし、太腿には赤いポツポツがいくつもできていた。いま思うと体にかなりの負担を掛けていたと思う。

粗大ゴミの券も値上げ

粗大ゴミの収集券を買いに久しぶりにセブンイレブンに入ったら、タッチパネル式のセルフレジになっていた。てっきり店員にお金を直接渡す昔の方式だと思って手間取ってしまった。

そのセブンイレブンもツナマヨおにぎりが今は140円だと知った。ツナマヨや昆布、梅あたりは100円おにぎりの定番だったのに高くなったもんだ。サンドイッチやパンもすごい値段になっている。

そういえば昼夜コンビニ飯だった頃は、すごい早さで一万円札がなくなったのを覚えている。あまりにも早く財布から札がなくなるものだから、盗まれたか？落としたか？と本気で勘違いしたこともあった。それくらい気が付かないうちに巧みに金を使わされている。

人件費節約の波

先月に続いて今月も残業を抑えると聞いた。昨年に比べてだいぶ残業時間が失速してきた。

今年は上手くいけば昨年比＋220万円は狙えそうだったが、この分では＋208万円程度（1030万円終わり）になりそう。

来年以降も心配だ。これまで残業が多かったから人件費にはうるさくなかったのに、今年は末端の我々にも人件費節約の話が飛び込んでくる。

酸っぱい葡萄

酸っぱい葡萄という話がある。高い所にある葡萄を取れないキツネが『あの葡萄は酸っぱいに決まっている』と捨て台詞を吐いて諦めた逸話が。

要は欲しいのに手に入れられない負け惜しみを表しているのだが、私は車と結婚は長らく酸っぱい葡萄だったのに、いつしか関心が無くなっていた。

車は一時惚れてもすぐ飽きるしコスパが悪いからレンタカーでいいやとなっているし、結婚は独りに慣れすぎて他人との同居に気が引けるし、親戚付き合いも無理。

車も結婚（異性）も一目惚れさせる魅力があるから甘い果実だが、同時に金銭的負担や面倒ごとがのしかかる酸っぱい果実でもある。私は酸っぱさが気になると甘さは諦めるタイプかな。

言われてしかたない面はある

先日内面的な劣等感について書いたが、私は外見的な劣等感も少なからずある。ただ他人より大きく劣っているところは無いし、たとえ美人やイケメンでも他の美人イケメンと比べて劣等感を持つそうだから、きりが無いものだと気にしないようにしている。

そんな私でも人並みの身長を得られたことは幸運だった。以前女性プロゲーマーが『身長170センチ以下の男は人権が無い』『骨延長手術を受けてください』と発言して騒ぎになったが、ふだん女性からの悪口を受け流す男性らが、こと身長についてはナーバスになるのが分かった象徴的な出来事だった。

統計は無いが、身長の低い男性が劣等感から攻撃的になるのは確かだと思う。過去の友人や職場の同僚などはもれなくそうだった。変に絡んできたりつまらないことで張り合ったり、悪意を向けてくるのはもれなくそういう輩だった。

今の職場もそう。若いうちはともかく、歳を重ねたチビは性格がひん曲がってどうしようもない。悪口が栄養素なのかってくらい毎日他人の悪口を言い合っている。

劣等感

古い敷き布団と掛け布団を捨てることにした。予備に取っておくことも考えたが、ダニの温床になるのでやめた。

早いもので今年もあと一ヶ月半。今年一番の出来事はやはり1000万円到達だろう。私は預金通帳の1000万円の桁は一生拝めないと思っていた。

かつて私が予想した未来は、派遣の転職を重ねながら100万円～200万円あたりをうろうろし、一生借家から出られない劣等感に苛まされ、そのうち上階の物音に発狂して殺傷沙汰になる人生だった。

劣等感は本当に厄介で、一度染みつくとよほどのことがなければ払拭できない。現に1000万円を貯めて自信が付いた今でも、数々の劣等感は依然心に居座っている。この先、人と関わり合うかぎり、一生消えることはないだろう。

脱ダニ宣言

深夜4時に寝て起きたら昼の12時半だった。久々の快眠だった。新しい布団の効果だろうか。

あと起きたとき右目の痛みが無かった。いつも頭を右にして寝るので顔の右側が圧迫され、目が半開きになってドライアイになると思っていたが、どうやらそれだけではなく、半開きの目にダニのフンなどの粉塵が進入していたのかもしれない。

将来買う平屋は畳の部屋を無くそうと考えている。畳はダニが湧くし汁物をこぼすと悲惨。

布団到着

防ダニ布団が届いた。ぺしゃんこに圧縮されていたため吊して復元。

この後ダニの温床になっている毛布を洗濯し、畳の上に敷いていたシートを取って布団を畳の上に直接敷いた。どうやらこのシートがダニの増殖に一役買っていたっぽい。

ここまでやれば、いくら高温多湿で日当たり激悪のわが家でもダニの繁殖を抑えられるだろう。というか頼むから減ってくれ。私に平穏な日々を与えてくれ。

精神攻撃

今日、死刑囚二人の死刑が執行された。「死刑は判決から半年以内に執行しなければならない」と規定があるが、何年何十年も執行されずにいるのが現状らしい。

死刑は当日の朝、突然呼ばれて執行されるのはよく知られている。そのため死刑囚は朝、刑務官の足音が近づくと恐怖を覚えるそうだ。

以前はなんでぬくぬくと生かしているのだろうと思ったが、その恐怖が死刑の真髄だと聞いて、なるほどなと思った。

リタイア戦略

今日ふと気づいた。

50歳で資産1000万円の労働者と、同じく50歳で資産3000万円の早期リタイア者の10年後を予想すると、前者が年100～150万円の貯蓄を続けたとして10年後の資産は2000～2500万円。いっぽう後者は出費を年100万円に抑えたとして10年後の資産は2000万円……

……そう、10年で逆転するのである。しかも前者は厚生年金を上積みしているのに対し、後者は国民年金のみ。

若い頃から金を貯め込んでも人生プランを間違えると老後が立ちゆかなくなる。無理に早期リタイアを目論むより、現状維持に力を注ぐべきかもしれない。

ばれてるのにあえてごまかす

朝髪を整えて髪が薄くなったなと実感した。

分け目を工夫すれば何とかごまかせるが、毛量が減ればそれも通用しなくなるだろう。薄毛は有名人や大富豪でさえ抗えないから、私はハゲが進行したら堂々とカツラにしようと思う。

ハゲ散らかしたり横髪で強引に頭頂部を隠すくらいなら、おとなしくカツラにしたほうが絶対に印象は良い。最初は笑われたり馬鹿にされるだろうが。

メイクした女性の顔が素顔だと思う人間はまずいない。カツラもそれと同じで、ごまかしているのがばれた上で、見た目を少しでも良くし、周りへの不快感を和らげる。その姿勢が大切だと私は思う。

敗北宣言

布団に掃除機を掛けたら、またもダニのフンがごっそりと……

もうキリが無いから勘弁してください……ということで防ダニ布団を注文した。不意の出費だが仕方ない。このままではダニのフンと死骸を吸い続けて健康被害が出そう。

パスタソースに使う裏ごしトマトが2割くらい値上がりしたので、安価なホールトマトをぶんぶんチョッパーでみじん切りにして代用した。余った分はタッパーに保管。衛生面と鮮度的に夏はやらないほうがよさそう。

クズの犠牲者

「男は優しくしてくれた女性に惚れやすい」のはよく聞く話。では「男は優しくしてくれた男性に好意を持つ」と言ったらどう思うだろうか。もちろん恋愛感情ではなく“好意”だが。

私はこの世に一人だけ好意を持つ男がいる。かつて穀潰し扱いされた私をただ一人軽蔑せず、一人の人間として接してくれた男が。

彼は10年ほど前、ある女に頼まれて金を貸したところ、『借りた証拠が無い』と借金を反故にされ、それがショックで周囲と疎遠になり、私とも連絡を絶ってしまった。一応いまでも連絡は取れるが、彼の今の連絡先を知っているのが私と絶交した者なので、聞くに聞けない状況になっている。

金を無心する人間と関わりあうとロクなことにならない。そしてそういうクズの犠牲になるのは、決まって彼のように優しく人の良い人間である。

気持ち良い朝

本日の戦利品「あらびきポークウインナー」。PB商品ながら製造は日本ハムで結構旨い。これが普段429円（税込）のところ342円だった。半額惣菜に群がる奴らを尻目に最後の1袋をゲット。

昨日は珍しく寝落ちし、気づいたら朝になっていた。隣の作業所が仕事を始め、リズミカルな機械音が聞こえてくる。遠くの歩行者用信号が青に変わり、お知らせ音が聞こえてくる。

すごく気持ち良い朝。さて起きるか。

豪遊計画頓挫

1000万円に到達してから仕事のテンションが上がった。やはり安心感が違う、安心感が仕事のしんどさや対人ストレスを和らげてくれる。背後に強い味方がいる感じがする。

で、公約通りサイゼリヤで豪遊するつもりだったが、いつの間にか営業時間が夜10時に短縮され、計画が暗礁に乗り上げた。

陰キャでゴキブリ体質の私は深夜行くしかない。それならガストかデニーズにしようと営業時間を見たら、これまたともに夜10時まで。ガストはともかくデニーズさえ夜10時までとは……

人間ばかりか動物まで……

今年は去年とほとんど変わらない一年だった。あまりにも変わらないから2021年と2022年の出来事が頭の中でごっちゃになっている。感覚的には20代の1年と今の3年が同じくらいの長さ。

そういえば子どもの頃は猫が嫌いで犬が好きだった。今は犬も嫌いである。そればかりか哺乳類はほとんど嫌いだ。特に猿やチンパンジーは顔を見ただけでムカムカしてくる。

好きなところ

敷き布団のダニがすごい。こまめに掃除機で吸い取っているがキリが無い。いい加減面倒になってきた。安い敷き布団を短いサイクルで買い換えたほうが幸せになれそう。

肌寒くなると車の購入意欲が衰える。6月から10月初めまでクロスビー、スイフト、カローラ、ライズ（ロッキー）と目移りしたが、暑い時期しか欲しくならないから、いっそ車を買わずにこのままでいいんじゃないかとすら思い始めている。

私は自分のこういうところが好き。変にこだわったり執着しないところが。

やったね！

銀行預金が1000万を超えた。生まれて初めて1000万円の桁を見た。一瞬しか達してないが来月以降は順調に増やせそう。

昨年同月は789万円だった。思えば700万円台が一番きつかった。気持ちは早く大台に到達したいのに、どれだけ頑張っても向こう1年は絶対に届かないもどかしさを感じていた。

さっきから10回くらい通帳を見ている。あぁついに……じわじわと嬉しさがこみ上げてきた。

明日いよいよ

最近喉の調子がいい。

光GENJIの「ガラスの十代」の歌詞で『行ったり来たりさ　光と影を』の最後の低音が今まで発声できなかったのだが、仕事をしながら歌ったら普通に発声できてしまった。一つ壁を乗り越えたようで嬉しかった。

嬉しいことといえば、明日一つ良いことが起こる予定。

能力の違い

アウトドア用ガスバーナー「ジェットボイル」。ガスカートリッジの劣化が心配で引っ張り出したが問題なく使えた。200ml程度の水なら30秒で沸かせる優れもので、アメリカの2人の技術者が発明者として名を馳せている。

世の発明のほとんどはアメリカや欧州の人たち……いわゆる白人が占めているイメージがある。われわれ黄色人種は既存品の改良が得意なイメージ。黒人は身体能力が高くスポーツや格闘技が強いイメージ。