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2018年12月13日 (木)

奥日光の全8室の温泉宿「紫雲荘」

自宅から気軽に行ける日光・鬼怒川エリアの温泉宿を探したところ、奥日光に貸し切り温泉と部屋食を提供する宿を見つけた。

・紫雲荘
 TEL0288-62-2528
・栃木県日光市湯元2541-1
・宿泊日:2018年12月13日(木)※閑散期
・プラン:2食付き 6畳禁煙室

ぼっちdeだいじょうぶ度(5段階)
・館内  ★★★★全8室のこじんまりした旅館。
・客室  ★★★階段を歩く音はわりと聞こえた
・大浴場・露天風呂 ★★★★貸し切りできるが事前要確認
・夕食  ★★★★★部屋食
・朝食  ★★★★★部屋食



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JR日光駅・東武日光駅から湯元温泉行きのバスに乗り、終点の湯元温泉バスターミナルから3分ほど歩いた先に紫雲荘はある。

全8室のこじんまりした旅館で、シーズン中はハイキングや登山客の定宿になっているようだ。朝早い出立に対応するため朝食を弁当にすることもできる(要予約)。




2018_1213b
るるぶで予約したのは六畳の禁煙室だが、空いてたためか八畳の禁煙室「わたすげ」に通された。

客室にはトイレ(非ウォッシュレット)とバスが備わっている。ただしバスは使用できないため公式や予約サイトには「バス無し」と表記されている。

空調は無く暖房はファンヒーターのみ。
冷蔵庫にはビールと地元の酒類が入っていた。ソフトドリンクは無く外の自販機でしか買えないようだ。




2018_1213c
夕食。野菜と日光名物湯波主体のヘルシーなメニューで豆乳鍋も付いておいしく頂けた。

ただし米が残念だった。品書きには「栃木県産コシヒカリ」とあったが保温して時間が経った味気ない米だった。朝食も同様でしかも量が多いため、米は残さない私もさすがに食べきれなかった。

以前奥鬼怒の温泉宿でカチカチに固まった米と水気の多い米が混ざった酷い飯が出たが、そこまでではないにしろ品書きに栃木県産コシヒカリと銘打ちながら炊き立てが食べられなかったのは残念だった。




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温泉は硫黄泉。露天風呂は貸し切り可能で、この日(12/13平日)は最初だけ10分ほど待ったが他はすんなり貸し切りで入れた。

湯船は3人ほどの広さ。寒かったせいか湯が若干ぬるかった。




2018_1213e
湯元温泉バスターミナル。
前日まで道路の一部しか雪が無かったのに一夜でこの有様。宿の人がバスターミナルまで車で送ってくれた。

なおJR日光駅、東武日光駅からの路線バスは2日間有効のフリーパス(3000円)があり、シーズンオフの12月~3月の間は半額(1500円)で購入できる。
半額で購入するには予約した内容が分かる書面(予約画面を印刷したもの)をバスのチケット売り場の窓口に提示するか、前もって宿にフリーパスを購入する旨を伝えればよい。

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