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2017年6月18日 (日)

新日本海フェリー「らべんだあ」デラックスA和室乗船記

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閑散期に5連休が取れたので、かねてからの憧れだった新日本海フェリーに乗船した。

今回は新潟駅の万代口から路線バスでターミナルに向かった。
このバスは路線一覧の「E1(臨港線)」で、新日本海フェリーの出航日しかフェリーターミナルに止まらないので注意したい。

なお帰りは同じ「らべんだあ」のスイートルーム(乗船記)に乗船した。


船名:新日本海フェリーらべんだあ
乗船日時:2017年6月13日11時45分~14日7時00分
乗船区間:新潟港→小樽港
客室等級:デラックスルームA和室(513号室)
乗船人数:一人
運賃:21,390円(期間A)※貸切料金なし




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新日本海フェリーの乗船開始は出航45分前とせわしない。
個人的な都合だが出航後は船が揺れて低速シャッターで撮影できなくなるので、45分の猶予時間は短かった。

新日本海フェリーの乗船は今回が初めてで、往路はデラックスA、復路はスイートにして双方を乗り比べた。

※注意
デラックスAは和室と洋室があり和室は5階、洋室はスイートと同じ6階にある。5階は最下級のツーリストと同階なので室外の民度が低い。手すりは不快な臭いのタオルが何枚も掛けられ、通り抜けからは便所のような臭いが漂っていた。

今回は閑散期でさほど気にならなかったが、繁忙期はもっと酷いだろう。その辺も踏まえて客室を選択してほしい。




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受付で発券されたカードキーで室内に入ると、今年3月に航行したての真新しい畳の和室が目に飛び込んだ。

有効スペースは6畳。
テラスや押入れ等は別室なので6畳でも充分な広さだ。




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玄関はわりと広い。備品はスリッパ二足と靴べら。

スリッパは船内用とテラス用に一足ずつ必要なので二人で乗船する際は不足するかもしれない。

救命用具は靴べらの右手(画面外)の黒いボックスに入っている。




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テレビは地デジとBS放送が視聴できる。
地デジは画像が荒く航行中は頻繁に画面が止まったがBSは映りが安定していた。なお現在の航行地点を表示するチャンネルもある。

テレビの下には茶セットと電気ポットとドライヤー。
テレビ横にはクローゼットが置かれ、下に金庫がある。
ハンガーはなぜか5つもあった。




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テレビ下のパネルでは目覚ましをセットしたり、室内の照明をオンオフしたり、船内放送の音量を調整することができる。

コンセントはパネルに2つ、窓の壁に2つ、押入れに空きが1つ、洗面所にカバー付きのコンセント(アース付き)が1つある(計6つ)。




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煎茶は5パック。出がらし並みに薄かった。




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なぜ押入れに冷蔵庫が………
珍妙な配置だが邪魔にならないから良いのかな。
なおここにも空きコンセントが一つある。




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真新しいインフォメーションブックとテレビリモコン。
リモコンはボタンと文字が大きくて老眼でも見やすい。




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水周りは全て一体になったタイプ。
トイレはウォッシュレットで排水時すごい勢いで吸引する。




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洗面所はいたってシンプル。
アメニティはコップ二つと石鹸と歯ブラシだけ。

髭剃りは無かった。売店で買うのだろう。売店は営業時間が短く深夜早朝は閉まっているので注意したい。



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湯船は狭く、膝を曲げないと入れない。

蛇口はシャワーと蛇口をボタンで切り替えるタイプで同時に出すこともできる。このボタンはスイートルームのバスルームにも無く、とても使い勝手が良かった。

温度調整は左のつまみで行う。お湯から水に温度を下げる際、急激に温度が下がらないようになっている。




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テラスは何も無いただの空間だが広めだ。
航行中は床と手すりが海水で濡れるので手足を拭くタオルを用意しておくと便利。

テラスは風が強くて長く居られなかったが、自分だけの空間で自由に外に出られるのは良かった。湯上りに星を眺めたり、かすかな陸地の灯りを見ながら歌ったり、素敵な時間をすごせた。


以上、新日本海フェリーのデラックスA和室の紹介。
今回期間Aの徒歩での一人利用(21,390円)だが、期間B(繁忙期)は同条件で36,250円、期間C(盆)は44,740円する。

しかも閑散期の大きなメリットとして隣室が空室の可能性が高い。
この日は私の客室の並びのデラックス和室は全て空室で、おかげで一人きりの世界に浸ってテラスで歌も歌えた。

人が少ないことを寂しく思うか嬉しく思うか人それぞれだが、私と同じタイプの人がいたらこの乗船記を参考にしてほしい。




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以下、船内で撮影した写真を紹介。

5階オープンスペースは開放的で広々とした作り。
これが建物ではなく移動する乗り物内なのだからすごい。あらためてフェリーの開放感を実感する。




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受付。利用するのは乗船時にカードキーをもらうときくらいだろう。

手前のロボットはペッパーくん。人口音声で身振り手振り案内してくれる。早口言葉を言わせることもできる。




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2017年3月就航したばかりとあってどこも真新しい。
エレベータ周りをはじめ、壁沿いには手すりが掛かっている。

それにしても客室エリアの手すりのタオルには閉口した。5階さえそれなのだから4階はさらにスラムだったろう。




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カフェでは軽食のほか時間によって焼きたてのパンが食べられる。

今回はコーヒーと焼きたてのメロンパンを頼んだ(ともに200円)。
コーヒーは紙コップでの提供で味はそれなり、メロンパンは甘さ控えめで外はかりっとして中はふんわり柔らかくておいしかった。




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レストランではビーフシチューとライスとデザートを頼んだ。

全部で1,140円。太平洋フェリーのディナーバイキングは2,000円なのでがっつり食べる人でなければそう高くは感じないだろう。




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やきそばなどのホットフード自販機とアルコールの自販機。
ホットフードは一律400円。アルコールは夜は購入不可。




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アイスと飲料の自販機。
アイスは一律130円。飲料は地上価格。良心的な価格設定だ。

なお売店はレストランとほぼ同じ営業時間でおみやげ品のほかグッズや食品や飲料を購入できる。

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