オンデマンドは視聴料を払った人全員に無料で開放すべき
NHKは受信料を払うのが馬鹿らしくなるが、たまに私の心をわしづかみにして握りつぶす番組を作るから油断できない。
最も心に残った番組は惑星探索機ボイジャーの映像をもとに太陽系を紹介した「ギャラクシー大百科」だ。制作はイギリスのテレビ会社で20年ほど前にNHK教育でオンエアされた。
CGがふんだんに使われ、そのクオリティは当時最高峰だったと思う。さすがNHK(作ったのはイギリスの会社だが)と唸らされたものだった。
現行では「ダーウィンが来た」だろうか。
毎週は見ないがテレビでは最も見る頻度が高い。以前好きだった将棋番組はめっきり見なくなった。羽生が名人から転落しNHK杯でも不調が続き、若手に飲まれてゆく姿を見るのがつらくなったから。
泊まり歩きを始めてから「小さな旅」も好きになった。
行ったことのある地域が放映されるとときめくし、そうでない地域でも行ってみたい衝動に駆られる。上手い作りだと思う。
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