無職閑散期一人旅おまけ - 仙台のこととか -
羽田へ行く前に秋葉原HEYに寄った。
土曜は朝から夜まで入れ替わりプレイされるダライアス2も、平日は誰も見向きもしない。魅せプレイに来る人が多いとはいえ、これがレトロゲームの現実なんだなと冷めた気持ちになる。
金山駅。帰宅ラッシュ直後でとにかく人が多かった。
以前「アリス金山」というマニア向けのゲームセンターがあったらしいが、いまその手のゲームセンターは、愛知では天野ゲーム博物館しか残っていないのではないだろうか。
初日の宿。
○が問題の照明。紐を引くと本体がコンセントから抜け落ちてしまう。寝ながら引いたら顔面に落ちてくると思う。ふざけた宿だった。
羽田空港で買ったサンドイッチ。高いわりにぼそぼそで不味かった。
こういうところで売られている弁当類は、時間が経ってもおいしく食べられなければダメだと思う。
サークルKで買ったあんかけスパ。これもイマイチだった。
同じ具材で素直にナポリタンを作ったほうが美味い。
名古屋城内の自販機。買うと名古屋弁で話しかけてくる。
名古屋では標準語ばかりで、名古屋弁は一度も聞けなかった。
面白いデザインの名古屋市役所。
この辺は皇居の雰囲気に似ていて、歩道が広くて歩きやすかった。
リニモ終点の八草駅。
小奇麗だが今はどこへ行っても同じような造りの駅ばかりで、駅舎やホームを撮ってもあまり面白さがない。
名古屋の地下鉄は初乗りが高いので一日乗車券が活躍した。
地下鉄は東京、大阪に次いで全国3番目の規模だそうだ。
天野ゲーム博物館VIPルームの怒号層圏。
かつては当たり前のように触っていた純正ループレバーも、今ではここだけでしか見ることができなくなった。
撮り鉄や撮りバスみたいなことも多少やった。
こういうバスは撮っておいたほうがいい。車両や運営会社が変わったりして、後年貴重な記録になることが多い。
仙台のことを書き忘れていた。フェリーとの落差が激しすぎて、つい記憶から無理やり消し去ろうとしていた。
仙台では4件のゲーセンを回り、初めにクリスロードのF1-Rに寄った。
F1-Rのレトロビデオゲームは壊滅状態だった。
シンボルだったダライアス筐体は既に無く、その場所はダライアスバーストに置き換わっていた。レトロゲームが壊滅したF1-Rは店内が狭い分、居心地が悪かった。
次にタイトーステーション(2件ある)に入ると、今どきのゲーセンそのままで、親父がくつろげる場所ではなかった。すぐに退店。
最後に望みをかけて駅から少し離れたレジャーランドに足を運んだが、ここもタイトーステーションと同じような作りで即退店した。
時刻は19時前で、通勤ラッシュに加え、こ洒落た店が多いクリスロードは中途半端に都会じみた若い女たちであふれていて、私とは最も対極に位置する場所だった。
うんざりしながら時計を見ると夜行バスの発車まで5時間半もある。
もう限界だった。夜行バスの代金をドブに捨てることになるが、一秒たりとも居たくなかったので、逃げるように新幹線で帰った。
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