40過ぎてゲームとか
朝晩寒くなってきた。夜のサイクリングがつらそうだ。
そのサイクリングも行き先がネタ切れになってきた。
サイクリングは目的が無いと面白くない。
年季の入った人たちは「純粋に走ることが楽しい」とばかりに、同じサイクリングロードを走りこんだりするが、私にはそれが理解できない。なにか目的が無いと走る気になれない。
その走る気にさせる目的が、私の場合、ローカル駅訪問やレトロ自販機店訪問だったりするわけだ。
そこでサイクリングの目的として思いついたのが、先週訪れたゲームセンター「ビデオゲームミュージアム(V.G.M)ロボット深谷」に自転車で遠征することだった。この店は都内のゲームセンターと違って落ち着いてプレイできるし、自宅からは都内と逆方向になるうえ、路線の選択肢が多く輪行が楽だ。
10年前に引退してもう二度とやらないと思っていたR-TYPEのスコアアタックだが、いまいちど自分の限界を知るためやってみたくなった。
余談だがスコアアタックとはどんなプレイをするかというと、文字通りゲーム中の得点源を根こそぎ獲得するもので、たとえば自機の速度を上げるスピードアイテムも得点源になるため、それを取りまくり最高速度の状態でプレイする。当然地形などにぶつかりやすくなるため、安定して動作を制御できるようになるまでひたすらやり込むのだが、過去のどのプレイヤーを見ても、例外なく年単位の練習を要している。
実際のプレイは下の動画(リンク先)が参考になる。
トッププレイヤーのプレイは概ね同じようなパターンをしている。
なおこのプレイヤー(THC-坂口氏)は京都府在住で、10年前のR-TYPE全国一位スコア保持者だった。現一位のK氏ともども、かつて私たちと交流を持ち、私が「Rオフ」と称した技術交流を深めるオフ会を行うたびに都内や私の自宅に遊びに来ていた。
R-TYPEスコアアタック(2周目)
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