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2012年5月13日 (日)

山万ユーカリが丘線

以前から気になっていた「山万ユーカリが丘線」。

路線図を見ると目を引く不思議な線形、西武山口線と同じ新交通システム、路線バスに似た地域性の高い駅名……

ユーカリが丘線に行こうと思ったのは東武スカイツリーラインの牛田駅で乗換えるだけでユーカリが丘駅に行けると知ったから。




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山万ユーカリが丘駅。
京成線ユーカリが丘駅から連絡通路を辿って階段を下りると改札へ。

京成線のユーカリが丘駅は1日の乗降客2万、こちらはわずか600人。
JR常磐線の馬橋と流鉄流山線の馬橋の関係に似ているが、山万という会社は鉄道事業が赤字になってもびくともしない大きな企業らしい。





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山万ユーカリが丘駅のホームと線路。

ユーカリが丘駅-公園駅までは高層マンションやショッピング街を走り抜ける近代都市鉄道のイメージかな。





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ホームエンド。白い柵の所が行き止まり地点。

日陰にポツンと置いてある記念撮影用の張りぼてが無常感を誘う。





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列車が到着した。
日中はだいたい20分間隔で運行されている。




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電車内の路線図。拡大しないと見づらいかも。

ラケット状の線形なので直線区間の「ユーカリが丘駅」と「地区センター駅」、そして直線と円の交点の「公園駅」の3駅は2回ずつ停車する。





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公園駅。直線と円の交点にあたる駅。
写真は直線から円に入る部分を撮影したもの。





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公園-女子大(2012年5月12日)

公園駅で下車し、女子大駅まで散策する。

公園駅を出ると線路はラケット(円)内に進入する。
円の内側は農地や森林が多く残っていてのどかな印象だった。





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遊歩道沿いの森林。
クワガタやカブトムシが捕れそうな雰囲気だった。





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女子大駅。

始点から終点まで5km
、円は一周3kmなので待ち時間を考えたら徒歩でも十分そうだが、線路沿いをずっと歩けるわけでもないし、天気の良いときばかりではないので路線バスのように生活の足として利用するお客さんが定着しているのだろう。

この日はずっと曇り空で、晴れたのはわずか1時間ほどだった。





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女子大駅のそばには車庫がある(左奥の屋根付きの建物)。
本日の運行はこあら1号、車庫にはこあら2号が待機していた。





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公園-女子大(2012年5月12日)

全般的にカーブがきついこともあってスピードは控えめだったが、この区間はそれなりにスピードが出ていた。





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女子大-中学校(2012年5月12日)

ユーカリが丘線のWikipedia
にあるように、ユーカリが丘線は開業以来、一度も事故を起こしたことがなく、国から何度も表彰を受けている。




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女子大-中学校(2012年5月12日)

そんなこともあって近接撮影はいつも以上に注意した。
私のせいで無事故記録が途絶えたら洒落にならないから。

しかし踏切が無く高い所を走っているから事故が起こりにくいとはいえ、30年間無事故というのは本当にすごい。





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車内。普通の列車に比べて幅が狭く長さも短い。
乗降口は車両真ん中に左右一つずつ。車内アナウンスは女性の自動音声で、素人っぽい声が妙にくすぐったかった。




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中学校駅。人家のすぐ目の前にある。
住宅街の合間の無人駅ながら、そばに大きなスーパーがあるので利用者はそこそこ多く、この日見た感じでは利用客が最も多かった。

この後再び曇天となり、天気の回復が見込めそうも無かったので、最後に完乗してから帰路に着いた。





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ユーカリが丘駅で買った一日乗車券とタオル。
ほか手ぬぐいやキーホルダー、ブリキのおもちゃなどもあるそうだ。

天気が残念だったが散歩がてらのんびり撮影して楽しい一日だった。東武線から乗り換え一回で行けるので、近いうち再訪したい。

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