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2011年5月 1日 (日)

東武の心

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「がんばろう日本」


シンプルながらも前向きな思いが伝わってくる良い言葉だと思う。






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阪神淡路大震災のときにも「がんばろう神戸」のスローガンが掲げられ、被災者はじめ、ボランティアの人たちや企業、行政などが一丸になって灰燼の町を再建していく姿がクローズアップされた。





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だが実際被災地では、多くの被災者が過酷な現実に長く向かい合っていかなければならず、他所からの過度な励ましは被災者にとって支えになるどころか、逆に精神的な負担となることを今回の震災を通じて知った。






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『全てを失ったいま、どう頑張るんだ』
『快適に暮らしている連中が奇麗事を言い並べているだけじゃないか』

そんな不満や怒りが被災者たちの間から沸き起こるのは、当然とまでは言わないにしても、やむを得ないことだと思う。






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私はこれらの写真を『誰かのために撮った』などと言うつもりはない。
他人が撮影した電車の写真を見たところで誰かの傷付いた心が癒されることなどないだろうし、それ以前に、趣味活動を奉仕活動のように語るのは偽善以前に単なる詭弁でしかないと思う。

これらは誰かのためではなく、全て自己満足のために撮ったものだ。






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だが世の中、本物の奉仕者のような高尚な心を持つ人が確かに存在する。





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既に報道されている一部の著名人や一般人を始め、海外出身の人たちにもそんな本物の奉仕者は多く存在する。

それから被災者自身にしても、自律の心と互助の精神を持ちあわせ、秩序を崩さず、忍耐強く復興を目指す姿が、海外から高く称賛されていることは周知の通りだ。





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「がんばろう日本」


この言葉はそんな人たちが口にしてこそ初めて意味を持ち、人々の心を打ち、前に向かっていく力を与える言葉なのかもしれない。


この3日間、東武鉄道の“がんばろう列車”を追いかけていた。
JRでもいくつかネタはあったし、土曜は2ヶ月ぶりにワシクリに行ったが、
エゴでもお仕着せでもなく、日本をさりげなく応援する“がんばろう列車”を見て、なにかこう惹かれるように東武の列車を追い続けていた。

東武鉄道では4/29~5/8まで、特急スペーシア号と特急りょうもう号の車両先頭部に「上を向いてがんばろう」のステッカーを掲出している。

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コメント

土曜はお疲れ様.
また一緒に走ってね.次は美味しいお蕎麦をご馳走しますので.笑

投稿: 伸 | 2011年5月 2日 (月) 21時45分

ちょっと立て込んでいてレスが遅くなってすいませんでした。

先週はお疲れ様でした&お昼ご馳走様でした。
埼玉大橋の辺りで足がヤバかったですが、皆さんに緩めていただいたので
なんとか最後まで付いていけました。

ジテツーでリハビリ&強化しておきますので、またよろしくお願いします。
お蕎麦、楽しみにしてます(笑)

投稿: shige | 2011年5月 6日 (金) 23時27分

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