製品レビュー:SLIK(スリック) SH-807

■メーカー/ 製品名 : SLIK(スリック)/ SH-807
■レビュー執筆までの使用期間 : 約2ヶ月
■製品内容 : 雲台、ハンドル(パン・ティルト兼用)×2、3軸水準器(雲台に装着済)
耐加重10kg。自重1kg。三脚側ネジ3/8インチ、カメラ側ネジ1/4インチ
【購入のきっかけ】
既にGITZOカーボン3型(3/8インチネジ)の三脚を購入することが決まっていたので
三脚の性能に見合う製品を探していたところ、本製品に行き着いた。
【比較した製品】
①QUICK-SET ハスキー 3Dヘッド : 性能は最高だがSH-807より更に重いし高価。
②スリック SH-806E / 807E : 耐加重やクイックシューへの不安が拭いきれなかった。
★長所・短所
○機材がぶれない、構図がぶれない
鉄の塊のようにどっしりしていてちょっとした機材を乗せてもびくともしない。
「コマ締め方式」という締め込んでも構図がぶれない方式を採用していることもあり
仮締め→本締めが正確かつ楽。一度これを経験すると元には戻れなくなるかも。
×重い。扱いが面倒。ガッツがある人向き
握りこぶしほどの大きさなのに重さが1kgもあるので余計に重たく感じる。
カメラバッグにD700とレンズを2本と本製品を入れて歩くともはや苦行。
ハンドルが長いのでハンドルを取り付けたままバッグへ収納するのは困難。
★その他注意点
三脚への取り付けネジは3/8インチ。
国内の三脚は1/4インチネジが多く使われているので購入前に確認が必要。
本製品を三脚(プレート)に取りつけた状態。
記事内の写真はクリックするとすべて拡大します。
ダブルナットネジ。
銀ナット(小)と黒ナット(大)の二つのネジによって迅速かつ強固に機材を固定できます。
写真上は黒ナット(大)を上に締めこみ雲台とナットを固定している状態。
収納時はこの状態にしておかないと緩んだナットが暴れて本体がキズだらけになります。
写真下は黒ナットを下に緩め、銀(小)ナットと固定している状態。
この状態では黒ナットと銀ナットが一緒に固定されているため、ネジの先端をカメラのネジ穴に挿入し、
黒ナットを回して締めこむだけで機材を固定できるようになっています。
これら一連の動作を黒ナットの操作だけで行えるのもこの方式の利点です。
機材の取り付け。
機材と雲台の隙間が傾いていますが撮影のため敢えてこうしています。実際の取り付けは
機材と雲台を水平に密着させながら行ってください。
写真下は黒ナットを締め込み機材を完全に固定した状態。
最初に銀ナットのネジがカメラのネジ穴に挿入され、ネジが奥まで挿入されると今度は銀ナットと
黒ナットが分離して黒ナットが上に締め込まれます。
こうして雲台とカメラが固定されるようになっています。
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